With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

McCartney & McCartney Ⅱ

2011年06月18日 | レコード
アーカイブ・シリーズの第二弾!としてリリースされた「McCartney」と「McCartneyⅡ」。
クローン、もといリマスターのアナログ盤が入荷したとユニオンからお知らせが入ったので早速引き取りに。
ちょうど今日はポールの誕生日というナイスなタイミング!

第一弾の「Bnad On The Run」同様、2枚組なので、ずっしりと重たい。


オリジナルのUK盤のようなコーティングはなく、マットなジャケットがなかなか上質でいい感じ


オリジナル盤同様ゲイトフォールドジャケの内側には、リンダの撮影した写真のコラージュが


やっぱりここは、オリジナル盤のコーティングされたものの方が美しい(わかりづらいけど)。


各写真はオリジナルよりも鮮明で色味も強い(上がオリジナル盤、下がリマスター)。


今回のリマスターのインナースリーブ。
カラーの方に本編ディスク、モノクロのスリーブにボーナス・ディスクが入ってる。
この写真もとても綺麗で、さらにポールが若くてカッコよく、ポスターにでもしたい感じ




レーベルは、当然アップルではなくヒア・ミュージックのロゴ入りの素っ気ないもの。
ここら辺はやっぱり違和感を感じてしまうなあ。

そしてリマスターの仕上がり具合。
自分のショボいセットでオリジナルと比べてみても遜色のない仕上がり。
ってか、自分の持ってるオリジナル盤は、あまり状態のいいものではないのでリマスター盤の方がどっしりと太くリッチな音に聞こえる!
音の分離がきちんと、そして違和感なく聴こえ、宅録なのに「Maybe I’m Amazed」はしっかりしたバンド・サウンドに聞こえるし、エンディングの「Kreen-Akrore」ではこんなに渋いベース弾いてたんだ、と再発見。
リンダの「ハア、ハア・・・」って声も妙にリアル。ポールはどんな思いで聴いたんだろ


やはりDVDも手にしないわけには・・・というコトで、デラックス・エディションもゲット・・・。
まあ、しょうがないわな。

では、これからボーナス・ディスクを聴こうかな。