With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

六本木でショーン・レノンに会う

2009年01月25日 | Beatles
With a little luckな方から「六本木でイベントやってるよ。」とメールをいただき、ふらりと出かけてきた

TSUTAYA六本木店で開かれたショーン・レノンのインストア・イベント。
彼の絵本「ちょうど いいほん」出版と、彼と彼の音楽仲間で立ち上げたレーベル「CHIMERA MUSIC」の“ご案内アルバム”「Release NO.0」のリリースを記念したもの。

さすがに六本木店。
普段、高尚なDVDを借りている近所のツタヤと違ってスタバも併設されたオシャレな店内
平台でフェラーリ関連本の特集が組まれていてとっても気になった(そりゃ車は買えませんけど、本くらいならね)。

イベントスペースには、読書したり、コーヒー飲んだりする人達に交じってショーン目当ての人たちも集まってきている。

開始予定時間の15分ほど前にも関わらずセットの組み立て中で、なんだかとってもゆるい雰囲気
と、視線を左に見渡すと、あれ、普通にショーンが立ってる。
いいなあ、こういう普通な雰囲気。
そこから注意して見てみると、プレスやファン達に交じって本田ゆかさんや、小山田圭吾さんらの姿も(何気に小山田さんが見れたのは嬉しかった)。


まずはライヴで、アルバム「Release NO.0」から4曲が披露された。
どの曲も今日の陽だまりのようなおだやかな曲達で、期待も全然していなかったけれど、彼のお父さんが創ってきたものを思い起こさせるような曲達ではない。
でも、彼の過ごしてきた特別な環境や時間からしか生まれて来ない曲達なわけで、ショーン・レノンにしか創り得ない世界が、短い時間だったけれど繰り広げられた
カフェからかすかにただよってくるコーヒーの香りと、陽だまりとショーン達の演奏が心地よく、なんだか時間が止まってるみたいだった。


続いて、サイン本とサイン入りCDの“お渡し会”が始まった。
並んで順番を待つファンひとりひとりに誠実に対応している姿が印象的だった。
時折日本語が聞こえてきたけれど、とても自然に出てくる感じだったので、少しは喋れるのかな?。

とうとう自分の番が回ってきた。
じっくりと彼の顔を見つめてみた。
目がおだやかでとても綺麗だった。
顎のラインがジョンにそっくりだった・・・。
他のファンの人たちへと同様に誠実に、こちらの意味不明な英語に耳を傾けてくれた。

「ありがとね~」と子供に声をかけるように36歳を送り出してくれた


ビートル・ファミリーとの最接近の興奮に、思わず天然パーマもストレートになってしまいました





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ってたんですね (torami)
2009-01-26 12:32:50
お渡しイベントの順番がトップだったんで、さすがに写真撮ってとは言いにくかったです。
うらやましいっす。
ショーンってとても優しそうで感じの良い人でしたね。
次はダーニとか来て欲しいです(笑)
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トップ・バッター見てましたよ (Naoki)
2009-01-26 23:08:40
>toramiさん

お疲れ様でした
ショーン、”Beautiful boy”でしたね~。

終始ラブラブな雰囲気もあって・・・。
充実ぶりが当日買ったCDからも伝わってきました
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Unknown (こーへー)
2009-01-28 19:03:26
初めまして。いつも読ませていただいてます。この日、仕事だったのですが職場近くなので行きたかったのですが、知ったのはこちらのブログでした。。…本当に残念です。。
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いらっしゃいませ (Naoki)
2009-01-28 22:40:06
>こーへーさん
はじめまして!。いつも読んでいただけている、ということで嬉しいです。ありがとうございます

日曜日は近くにおられたんですか!?。
おしかったですね~。

はじめのうちこそ「撮影禁止です!」なんて感じだったんですが、握手会になると、なし崩し的に2ショット撮影会と化してました

今後ともよろしくお願いします
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