日曜日のショーン・レノン、インストア・イベントのあと、久し振りにCDハンティングに新宿をブラブラ。
気にしつつ、そして手帳の「買うべきCD」リストにもチェックしておきながら忘れてたThe Knackのデビュー・アルバム「GET THE KNACK」のリイシュー盤をついにゲット。
自分だけではないと思うけど、このアルバムはロック・キッズ達(!)には永遠の、まさにエバー・グリーンな一枚。
いつ聴いても、この4ピースから打ち出されるビートにほれぼれ、そして胸キュンしてしまう。
自分が青春(ロックに目覚めた)を過ごした80年代後半は、60年代、70年代のロックのマスター・ピースが目の前にごろごろ転がっていて、自分のアンテナにひっかるものを選べばよかった。言ってみれば「時間軸」がスコーン!と抜けていたワケで、ビートルズも、キンクスもナックも、そしてリック・アストリーだって(笑)同じショー・ケースの中に並んでいた。
アメリカのバンドだったけど、このハーフシャドウのジャケット写真と、ピート・タウンゼントに似た風貌のボーカル・ギターのダグ・ファイガーに自分のアンテナがピピっとひっかかり、すぐに飛びついたものでした。サウンドもご存知の通り最高だった。
でも世間的には、このアルバムの衝撃度ゆえにその後の活躍が思うほどでもなかったことから、思いっきり一発屋のレッテルを貼られてしまった。
日本でも90年代初頭だったかな?、「ザ・一発屋」的なタイトルのオムニバス・アルバムにも収録されてしまったりして、その地位を不動のものにしてしまった感がありましたね。当時は、そんな売り方するレコード会社に「ホンッとに、酷いことするよなあ・・・。こんないい曲書くバンド、もっと愛情もって大切にしろよ・・・」とものすごい嫌悪感を覚えたもんでした。
でもその後「マイ・シャローナ」が映画のサントラに使われたり、彼らをリスペクトするバンドが現れたりで再評価もされ、一時のさんざんな扱われ方からは完全に脱却した感がありますね。
で、このリイシュー盤、音の向上もさることながら、5曲のボーナス・トラックが入っていて、グ~です。
特に印象的だったのが、「MY SHARONA」のデモ・バージョン!。
アコギ一本で弾いてるのに、すでに、あの衝撃的なリフができあがっている!。
一緒に吹き込まれているボーカルも、異様に熱っぽい。
「この曲で当てて、世の中に出ていくぞ・・・」というダグ・ファイガーの熱い思いが伝わってくるようですごい。
この一曲のために1680.円(やっぱ安っ!)払っても惜しくない一枚です。
今も元気!
気にしつつ、そして手帳の「買うべきCD」リストにもチェックしておきながら忘れてたThe Knackのデビュー・アルバム「GET THE KNACK」のリイシュー盤をついにゲット。
自分だけではないと思うけど、このアルバムはロック・キッズ達(!)には永遠の、まさにエバー・グリーンな一枚。
いつ聴いても、この4ピースから打ち出されるビートにほれぼれ、そして胸キュンしてしまう。
自分が青春(ロックに目覚めた)を過ごした80年代後半は、60年代、70年代のロックのマスター・ピースが目の前にごろごろ転がっていて、自分のアンテナにひっかるものを選べばよかった。言ってみれば「時間軸」がスコーン!と抜けていたワケで、ビートルズも、キンクスもナックも、そしてリック・アストリーだって(笑)同じショー・ケースの中に並んでいた。
アメリカのバンドだったけど、このハーフシャドウのジャケット写真と、ピート・タウンゼントに似た風貌のボーカル・ギターのダグ・ファイガーに自分のアンテナがピピっとひっかかり、すぐに飛びついたものでした。サウンドもご存知の通り最高だった。
でも世間的には、このアルバムの衝撃度ゆえにその後の活躍が思うほどでもなかったことから、思いっきり一発屋のレッテルを貼られてしまった。
日本でも90年代初頭だったかな?、「ザ・一発屋」的なタイトルのオムニバス・アルバムにも収録されてしまったりして、その地位を不動のものにしてしまった感がありましたね。当時は、そんな売り方するレコード会社に「ホンッとに、酷いことするよなあ・・・。こんないい曲書くバンド、もっと愛情もって大切にしろよ・・・」とものすごい嫌悪感を覚えたもんでした。
でもその後「マイ・シャローナ」が映画のサントラに使われたり、彼らをリスペクトするバンドが現れたりで再評価もされ、一時のさんざんな扱われ方からは完全に脱却した感がありますね。
で、このリイシュー盤、音の向上もさることながら、5曲のボーナス・トラックが入っていて、グ~です。
特に印象的だったのが、「MY SHARONA」のデモ・バージョン!。
アコギ一本で弾いてるのに、すでに、あの衝撃的なリフができあがっている!。
一緒に吹き込まれているボーカルも、異様に熱っぽい。
「この曲で当てて、世の中に出ていくぞ・・・」というダグ・ファイガーの熱い思いが伝わってくるようですごい。
この一曲のために1680.円(やっぱ安っ!)払っても惜しくない一枚です。
今も元気!
ファースト以外もリイシュー出てますよ~。
再結成アルバム「ZOOM」も最高です。
このリイシュー、素晴らしいですね。
「ZOOM」も懐かし~。
あれって、ドン・ウォズのプロデュースだから、
また好きなサウンドなんですよね~。
これからも絶滅危惧種のロックバンドを愛して
いきます(お前が一番バカにしてるだろって?)。
アルバムは、オ~タラってのと、ホリーのハートビートってのが好きだった。
ナチカシー。
このアルバムは捨て曲ないですよね~。
この間聞き返してみて、「Maybe Tonight」が妙にジーンときちゃいました。