ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

2008年飲み納めで、2009年飲み初め。

2009-01-02 09:44:43 | 外飲み&ごはん♪♪
はい。
天敵の上司と2人きりという苦行を乗り越え、
2008年の大晦日も飲みに行ってきました
さすがにあまりに辛かったので、
最初はしばらく愚痴ってしまいました
「今年もお世話になりました」と挨拶するのもイヤ、と言ったら
「そこまでですか?!」とお店の人に驚かれましたが、
そこまでイヤです、はい。

ま、そんなことはさておき。
最近家では全くビールを飲んでいないのですが、
この日はお取り置きビールもあるってことで、
まずはビールでスタート。

 

名古屋赤味噌ラガー(金しゃちビール

飲もうと思った時に無かったり、
ある時には気分じゃなかったりした赤味噌ビールです。
そこそこの度数と、しっかりめの味があるものを、
ゆっくり飲みたいなーと思ってチョイスしてみました。

味噌っぽくはありませんが、
豆っぽいコクはありました。
今は地ビールでも色々面白いのがありますよねー。

大晦日に合わせて用意されたウインナーをいただきながら、
2本目のビールへ。

     

Fischer Tradition

珍しくフランスのビールです。
裏のラベルを撮ってくるのを忘れたのですが、
原材料は麦芽とホップのみで、アルコール度数は6%。
ウインナーに合いそうかなー、と思いまして。

原材料はシンプルなのですが、
なんか独特のクセのある香りのするビールでした。
何の匂いと言えば良いのか、良く分からないのですけど…

   

ネットでキレイな写真を見つけたので、
載せてみました。
正面にラベルなどがない、という面白いデザインです。
左右のデコボコ部分は、樽にまたがってビールをガブ飲みしている
天使…?単なる酔っ払い?が描かれているのですが・・・

     

はい、全然分からないですね

ちなみにウインナーは6種類で1セットだったのですが、
青じそとか辛いのとか、それぞれに違っていて美味しかったです。
パクパク食べてきました(笑)

続いて「美味しいです!」と、お取り置きしておいてくださった
クリスマスビールを。

 

Gouden Carolus Chirstmas

はっ
今初めて気付きました。
グーデンカルロスじゃなくて、グーデンカロルスだったんですねっ!
カタカナ、苦手なんだな~(爆)

こちら、ラベルを張り替えただけではなく、
別醸造のクリスマスバージョン。
ワイングラスよりも、ソーサータイプのグラスの方が美味しいです、
と、カクテルグラスみたいなのでいただきました。

     

暗くてよく分からないですねー
飲み比べてみますか?と、
ワイングラスにもちょっと注いでいただいたのですが、
そっちだとちょっと刺激が強いんですね。
口の広い、浅いグラスでいただくと
確かにまろやかで豊かな香りが楽しめました。

原材料を見ての通り、コリアンダー、オレンジピール、
アニス、リコリスなど複数のスパイスが使われていて、
何とも複雑な味わい。
オレンジ風味を一番強く感じましたかね?
それは単に分かりやすいから、かもしれませんけど。
常温でじっくり味わうビールで、美味でした。

で、さすがにビールは寒くなりまして。
「寒いです」と訴えて、ラフロイグのお湯割りを作っていただきました。
胡椒も振ってくださったんですけどね。
ちょっと胡椒、入れ過ぎ…(爆)
最後の最後に、ナイスオチでした

この日は「仕事終わって余力があったら合流する」と、
友達が言ってまして、
いつも忙しそうだし難しいかなぁ~、
友達来ないなら吉祥寺に移動しようかなぁ~、
などと思いながら飲んでいたのですが、
21時過ぎに「今から行く!」との連絡が。
「吉祥寺でもいいよ」と言っていたのですが、
「スパークリングが飲みたい」ってことで、
それなら恵比寿ね、とそのまま居座ることに(笑)

友達が到着して、第二部スタート
まずはスパークリングで乾杯。
続いていつぞや紹介だけしてもらったワインが
口開けされていて、グラスで出している、ということで
赤ワインをいただきました。

 

ALTROVINO 2006

メルローとカベルネフランの混醸です。
鼻がぐずぐずになってしまっていたので、
味をしっかりお伝えできないのですが、
か~なり濃厚でちょっと渋みを感じるほど、
どっしりした味わいでした。
1人で1本はきついかも。
1本飲まんでいい?

そして、そのままワインをボトルでオーダー。

     

D'Uva TINTILIA 2004

イタリア・モリーゼ州で作られたワイン。
ブドウ品種はそのままTintilia、です。
このブドウは平野での栽培が難しく、絶滅しかけていたのですが、
最近研究が進められ、評価されつつある品種なのだとか。
イタリア語のTintiliaには「染み」という意味もあり、
ラベルがそれっぽくなってます。
「TINTILIA」の文字の右下にある染みは
モリーゼ州の形なのだそう。
可愛い

と、調べれば分かる蘊蓄は書けるのですが。
鼻の利かなくなった私には、味が…ね
酸味が結構しっかりあったのは分かりますです(笑)

そうこうしているうちに、カウントダウン間近。
「0時にニコラシカで乾杯しませんか?」ってことで、
ニコラシカを作っていただき、
Happy New Year

     

レモンの上に載っているのはお砂糖です。
これを普通のお砂糖で作るとパラパラこぼれて、
えらいことになります(笑)
レモンの皮が入っているのはオリジナルかも。
程よくレモンの香りが効いて、
かなりまろやかでした♪

本当はレモンを二つ折にしてかじり、
その酸味&甘味とブランデーとを、口の中で混ぜ合わせる、
という飲み方が正解なのだと思うのですが、
飲みにくいのでえいっ!とグラスに入れて飲んだ…かな?
はい。
18時半くらいから飲み続けていたので、
そろそろデッドラインかと…

で、次にハッキリと意識を取り戻したのが、
池袋駅ホームにて。
初飲みに続いて初乗り過ごし~(爆)
その後は無事に帰ってきましたけどね。

おかげさまで楽しい年越しになりました。
あらためまして、本年もよろしくお願い致します
Comments (2)
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