なんと!
14日も休肝日でしたw(°O°)w
約半分ですよ、半分。
我ながらビックリです。
飲まない方が色々調子いいんですよね~(^^ゞ
昨日は調子に乗ってちょっと飲んでみましたが、
今日はビミョ-でした(;^_^A
で、今日は再び休肝日ですw
今週もおとなしくしておこうと思いまっす。
別キャストも観に行ってきました。
主なキャストは以下の通りです。
シモン:仲原 裕之
ヴァリエ:松村 泰一郎
ビロドー:鈴木 智久
ティリー伯爵夫人:青木 隆敏
リディアンヌ:曽世 海司
老シモン:笠原 浩夫
老ビロドー:船戸 慎士
今回も、ヴァリエがシークレットキャストというチームがあって、
トリプルキャストなのですが、
そのチームのヴァリエは結局藤森君でした。
マチネ2回のみ、フレッシュの久保君。
堀川さんのリディは興味あるけど・・・
なんか、芝居が出来上がってないんじゃないか・・・と思ってしまって。
キャストによっては1回追加しようかと思いましたが、
日程的にも厳しいので、今回は2チームのみの観劇です。
別チームを観ると、つい比較して感想を書いてしまいますが、
敢えて比較せずに書こうと思います。
どうせ、あと2回観るし
まず、仲原君のシモン。
ものすごーく包容力があって、大人ですね。
そして、最初から、熱い!
色々な意味でw
想像なのですが、3チーム目も仲原シモンなんですね。
当然、複数のヴァリエの相手役をするわけで。
その中には、力不足のヴァリエもいたと思うのです。
それを全て受け止めているうちに、
あの包容力が身についたんじゃないかなぁ・・・などと想像してみました。
ちょっとしたしぐさとかに、ヴァリエに対する愛とか、
「守らなきゃ」という思いとかが出ていて、カッコ良かったです、はい。
対する松村ヴァリエは、全身全霊をシモンに預けていて、
とっても健気・・・。
守ってあげたくなります。
シモンが高校3年生で、ヴァリエが高校1年生って感じかなぁ。
設定は同級生ですが、でもこの感じ、嫌いじゃないです。
鈴木君のビロドーはお金持ちのぼっちゃん、って感じがよく出ていて、
やっぱりイヤぁな感じでした(いい意味で)。
安心して観てられますね。
青木君のお母様は、まだ若いな~と。
可愛いお母様でした。
一見、病んでいるようには見えないんだけど・・・
何というか、躁鬱な感じ?
精神状態が大きく波打っている感じがしました。
あ、お母様といえば。
シモンとリディの婚約パーティーの後
「明日はキツネ狩りに行きましょう」ってまず言うんです。
そして、リディに自分の夫は別の女性と再婚している、という真実を突き付けられた後、
もう一度「明日はキツネ狩りに行きましょう」って言うんですね。
二度目の「キツネ狩り」は、この世を去ることを意味しているのは明らかなのですが、
一度目の「キツネ狩り」はどういうつもりで言っているんだろう?
というのが、ずーっと気になっているんです。
機会があったら聞いてみたいなぁ。。。
そして、曽世さんのリディ。
やっぱり上手いな~。
間の取り方とかが絶妙なんです。
ダテに落語やってませんよ、って感じ。
台詞の通りも良いので、ちょっとクスッとできたりして、
とてもキュートなリディでした。
強がってるんだけど、本当は寂しがり屋で可愛いリディ。
仲原シモンが大人なだけに、ほぼ対等な男女に見えました。
この作品、舞台上で演技をしていない時も、
端っこでずーっと舞台を見守るんですね。
舞台からハケたリディは、しっかり男に戻っていて
そこまで含めて演技してるんだな~と、
ついついメインじゃないところを見てしまったりw
笠原さんの老シモンは、何というか・・・哀しい人でした。
悲哀が溢れてるんですよね。
なので、シモンに「パリへは連れていかない!」と言われると、
可哀想になってしまうんです。
船戸さんの老ビロドーも、きっちり要所要所を締めていて、
やっぱり、これまでと全然印象が違うな~と。
この作品、好きだなぁ・・・と、しみじみ噛みしめながら観てました。
さて、この日はFC会員貸切の日。
(その割には携帯鳴ったり、イビキが聞こえたり、なんでやねん!
って思ったのですが・・・)
終演後はイベントがありました。
「さっきまで芝居していたので、全然ノリについていけませんっ!」と言いながら、
相手チームを挑発しまくる笠原さんw
こういうノリは、劇団ならではだな~と。
笠原チームと山本チームに分かれて、腕相撲大会・・・のはずが。
まともに腕相撲をしたのは、前哨戦の4人だけ。
(セットの木の椅子の上に、木箱を置いただけの台だったので
怪我をしないかちょっと心配になりました・・・)
本戦では、お互いの気になる写真を見せ合って、勝負できなくなったり(曽世&青木)、
腕相撲のはずが本当の相撲になったり(船戸&翔音)、
タンゴを踊りだしたり(原田&鈴木、そこに芳樹さんも参加)、
にらみ合ううちに顔が近づいて・・・(仲原&堀川)、
最初から腕相撲をやらず漫才をやったり(楢原&大村、そこに再び芳樹さん参加)と、
さながら文化祭w
途中からハリセンを持ち出してきた司会の藤原さんが、
バシバシツッコミを入れていて、大爆笑のイベントとなりました。
FC貸切だと、少々のことでは引かずに付いてきてくれる、という安心感があります・・・かね?
そして今回は劇団員のみでの公演なので、遠慮も不要ですし。
船戸さんと翔音君は、打ち合わせでシャツを脱ぐ、と決めていたようですが、
船戸さん、脱いだらまさかのラクダシャツ(爆)
そして翔音君の「Jr.11のジェームス・ディーン」という自己紹介に対抗して
「Jr.4のショーン・コネリー」にも爆笑
最後は倉本さんが微妙な良い話風?でまとめ、
神野君がそれを受けて神父のセリフを言い始め、
そこに仲原シモンと松村ヴァリエが入って劇中劇をやり、
生徒役の澤井君まで「彼は死ぬのね!」と参加して、笑いを誘ったところで
イベントは終了~。
楽しかったです
それぞれのチーム、あと1回ずつ観るので、
じっくり堪能してこようと思います♪