朝晩はだいぶ涼しくなってきましたねー。
今年の夏,短かった気がするのですが,
気のせいでしょうか・・・。
「まだまだこれから」と身構えてたから
そう感じるのかなぁ・・・?
・・・暗いな
ほぼ同じタイミングで撮影しているのに,何だろうこの差は・・・?
明らかに蓮,増えてますよね!
そして,ピンクの花がチラホラ。
咲いているようにも見えたのですが…気のせいかな。
曇りだと,長く咲いてたりしませんかね?
骨量は問題なくて,貧血も改善されてきてるけど,
いつもの数値がまた微妙…。
やれやれ。
今年は節約モードなので,
ライフ以外の舞台は基本的に我慢してますが,
どうも気になるので,久しぶりに行ってきました。
劇団桟敷童子の公演です。
最近墨田パークスタジオでやることが多くて,
場所的にちょっと遠いんだよなぁ…と,躊躇してたんですよね~。
チラシに「湖が現れる」と書いてあって,
本水を使うんだろうなーとは思ってましたが。
開演前は生垣で舞台全体が隠されていて,
上手端に井戸があるだけでしたが,
開演したら生垣が取り払われ,舞台奥が全部水!
ちょっとしたプール並の大きさで,深さも膝ぐらいですかねぇ。
期待を裏切らないセットでした。
舞台は1970年代の九州…福岡なのかな。
山の恵みをいただく山母兵糧師(やんもひょうろうし)たちの暮らす
人里離れた山奥に,一夜にして幻の湖が現れます。
かつて妻子を捨てて出て行った男,
時計を握りしめさまよう謎の老婆,
そして,かつてこの地を離れていった男の妻を名乗る女。
昔からの決め事を守り,平穏だった人間関係が少しずつ歪み始め…。
常に笑顔で人の触れられたくない過去をズケズケと喋り,
何が目的なのか分からない女を演じていた,もりちえさん。
(ちょっと柳原加奈子似)
いいですね~。
淡々としてるんだけど,メリハリもあって
最後の狂乱の場面もお見事でした。
雰囲気的にはアングラなんですけど,クスリと笑える場面もあって,
あっという間の1時間50分でしたね。
湖は,水が張ってあるだけではなく,
山神様の気分(?)に呼応して上から下から水が吹き出してくるのですが,
欲を言えば,水量の差がもっとあると
最後の場面がより映えそうだなー,などと。
多少の差はあったんですけどね。
あと,井戸にも水が張ってあるようなのですが,
冒頭,いきなり井戸から人が出てきてびっくりしました。
もちろんびしょ濡れ。
更には助けようとした男性まで井戸に落ちるという…。
どういう仕掛けになってるんだろう…。
バックステージツアーもやっていて,
大抵の舞台は想像がつくのでアレですが,
この劇団のバックステージは見てみたい!と思いました。
あの水,入れ替えはしないだろうけど…
塩素とか入れるのかなー,などと気になってしまいました。
じゃんじゃん人入ってますからねww
終演後の入口の様子。
アングラですねーw
何年振りか分からないくらい久しぶりでしたが,
面白かったです!
30日までやってますので,興味ある方は是非~♪