ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

入院2017 いよいよ

2017-08-12 13:00:00 | 特別

いよいよ、オペです。
二度目だし、それほど緊張はなく。
看護師さんと一緒に歩いてオペ室へ向かいます。
オペ室は、中から開けてもらいます、ってことで
並んで待機。
病院によって色々違うのが面白いですねぇ。

扉が開いて、看護師さんやドクターが自己紹介してくれます。
最初にいたのは、看護師さん2人と、麻酔医とドクターが1人。
あー、担当するのは術前説明してくれた先生なんかなー、
などと思いながらキャップをかぶって手術台の上に横になり、
心電図をセットされ、右手で点滴用の針を刺します、と。
術前説明してくれた麻酔医が担当だったのですが、
去年の麻酔医より断然上手かったです
翌日以降も、全然痛くなかったし。

続いて、硬膜下麻酔の管を入れるため、横を向いて丸くなります。
背骨に沿ってトントンとしながら、ポイント(?)を探し
「はい、管入っていきますよ~」と。
痛みはないですが、なんか入っている感じがあります。
右側の臓器が、むずむずする感じが一瞬ありました。

再び仰向けになり「眠くなる薬を入れていきます」と。
液体の麻酔らしい。
酸素マスクもつけられ、「しみるお薬なんで、撫でますね」と看護師さん。
血管内に入れるのにしみるって、何?!と、ちょっと身構えましたが
特に不快感はなく。
看護師さんが、撫でてくれているなー、と思っている間に落ちました。

        

目覚めたのは、オペ室の中、かな。
「わかりますかー?手を握ってー」と言われ、握り返しました。
通常のエレベーターは大きくないので、
オペ後はどうやって帰ってくるんだろう?と思っていたのですが
(オペ室は4階、病室は5階)
ちゃんと専用のエレベーターがありました(当たり前)。

部屋に戻り、ベッドに移され、点滴をされながら寝ていたのですが、
体が猛烈に震えます。
「手術室はとても温度が低くて、全身麻酔で体温調整ができないので。
 電気毛布で温めます」と説明しながら、毛布をかけてくれました。
それでも1時間ほどはぶるぶるしていたように思います。

しばらくすると、体温が元に戻り、そうなると電気毛布が暑いです
ナースコールで「暑いです…」とお伝えして、毛布を取っていただきました。
それでも、ふくらはぎから下には、専用のタイツをはいた上、
エコノミー症候群予防のためのマッサージ機がセットされていて、
暑い。
前回も「暑い」つって酸素マスク外して
「つけておいてください」って、看護師さんと攻防を繰り広げたなぁ、とw

「酸素下がってますよ、大事な時だからつけておいてください」と言われ
さすがに我慢しました

定期的に看護師さんが様子を診にきてくれます。
ちょっと痛いと訴えると「これ、ここを押すと痛み止めが出るんですよ。押しますね。
痛かったら自分で押してもいいですから」と、
筒状の容器を見せながら説明してくれました。
それが、背中に入れた管につながっている模様。

背中に、管。
左わき腹に、ドレーン(血液とかを排出する)。
右腕に、点滴。
胸には、心電図用のコードがなんかいっぱい。
右手人差し指には、血中酸素を図るための装置。
尿道カテーテルも。

3時間ほどで酸素マスクを取って、水を飲んで
「左右にどんどん動いてくださいね」と言われるのですが。
そんだけあれこれついてたら、怖くて動けませんて
結果、この日はほぼ、同じ体制で一晩過ごしました。

この日は動けないので、部屋の温度調整を看護師さんがやってくれるのですが、
26度だと、暑い。
様子を見に来た看護師さんが「なんかこの部屋、もわっとしてますね」と
25度に下げてくれると、今度は、寒い。
タオルケットだけだと、震えがくるほど。
「うわ、寒いですね!」と、また26度に上げ、暑くなり…を
一晩中繰り返してました(爆)

結局、この温度調整との戦い(大げさ)は、退院まで続きましたwww
(続く)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする