ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

入院2017 てんいん

2017-08-10 12:00:00 | 特別

四谷って、ほとんど降りたことがない駅です。
駅前の風景が左右どちらも似てるので、
自信を持って反対側に行っちゃいそう
ちゃんと地図を確認して向かいます。

思ったよりこじんまりした病院ですが、
スタッフさんの対応はとても上品で、
待合室のソファもふっかふか。
(夏は暑いwww)

完全予約制ということもあって、待ってる人もほとんどいません。
少し早めに行ったのですが、早めに診察室に呼ばれました。
うちじゃ無理と言われたらどうしよう…とドキドキしてましたが
CTデータを見ながら
「場合によっては小切開が必要になるかもしれませんが、
 基本的には腹腔鏡でいけると思いますよ。」

えええー、何この差~!!
最初の病院も、アラーキーも「あなたの場合は開腹じゃないと無理」
って言ったのにぃ~!!!

入院は5日で、自宅療養は2週間ほど、とのことなので
3週間は休むことになりますが、
もう、この時点で、ここでお願いする腹が決まりました

注射はオペまで継続した方が良いのだけど、
うちでは液体の方しか扱っていないので、前の病院で注射を受けてきてください。
あと、今行ってる病院から診療情報提供書を貰ってきてください。
次回、手術日を決める診断を別のドクターがしますので、
その日までに貰ってきてくださいね。
それから術前の説明とオペ当日はご家族の立ち合い必須です。
絶対ですよ。

・・・ふぁ~い

面の皮を厚くして、4回目の注射に行き
診療情報提供書をお願いしましたよ、ええwww
看護師さんは皆さん感じがいいんですけどねぇ。
腹を切るのはアラーキーだし、お金払うのも切られるのはあたしです。
「縦でいける」という呟きも、気になって仕方ないですし。
ネットで調べると、縦に切ると傷跡が残りやすいらしく。
冗談じゃないわ

いただいた診療情報提供書を持って四谷へ行くも、
がん検診は受けてないの?その情報がないよ?と言われ、再度依頼。。。
転院する気満々なんだから、所見とかそんなん要らんわ…
とか余計なことは言わず、にこやかにいただいてきましたw
それを持って、オペを取り仕切っている偉い先生の診察を受け、
8月早々にオペを受けることに。
こちらの一番偉い先生は、福耳の、ニコやかな感じの良い先生で話しやすい雰囲気です。
更に薬の種類が変わっても問題ないですよ、ってことで
5・6回目の注射は四谷で受けることになりました。

おかげで、5月は忙しかったぁ~
アラーキーの病院×2回(注射&書類受け取り)
四谷×3回(MRI&診察2回)
定期通院×1回
計6回ですよ。。。
上2つの病院が土曜も対応してくれてるのが幸いでした。

福耳先生も「こういう言い方はアレですが、ちょうど良いタイミングでしたね」
と、おっしゃってましたが、
注射の途中に、スムーズに転院できて良かったです。
注射だけで1回1万円近くしますからねぇ。
無駄になっちゃうと、お財布が痛いです。

余談ですが。
両方の注射を受けている人はあまりいないと思いますww
せっかくなので、違いのお話を
液体の方が針が細いので、痛くないかな?と思っていたのですが、
薬剤が注入される間、なんか痛いです。
つまり、痛い時間が長い。
で、注射後も、1日くらいはじんわり痛いです。

カプセルの方は、バシッという衝撃が一瞬で終わります。
後も、意外と痛くないんです。

多分ですが、液体の方が、注射する人の負担が少ないと思うんですよね。
ぶっとい針を刺して、カプセルを注入とか
慣れてないと難しいんじゃないかと。。。
なので、一般的には液体注射の方が多いようです。
もしもう一度やるならどっちがいい?と聞かれたら・・・
個人的にはカプセルかなー。
液体は湿疹ができた、なんて話も聞きましたし。

良いタイミングで転院できて、あとはオペを待つばかり~♪
(続く)

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