ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

ノルディック管弦楽団 サイン会

2007-06-13 10:23:44 | クラシック



昨日の続きです。
なんか色々書き足りない気がして・・・

リンドバーグ氏(これは英語名で本当はリンドベルイ氏)の指揮は、
とてもパワフルで、踊るように全身を使ったものでした。
逆におとなしい動きの時は、両足をピシッと揃えて立つんです。
ちょっと遊び心もあって、アンコールの最後は
ジャン!という音で指揮台からクルリと飛び降りて客席の方を向いたりと、
見ていて楽しい指揮でした。

     

で、改めて。
指揮者の方の動きって十人十色?千差万別?
人によって全然違いますよね。
ちょっとコミカルな動きをされていたとしても、
そこにはしっかりと技術と知識と経験とに裏打ちされたものがあるから、
ちっとも違和感を感じないのだと思います。
が、それを役者が演じようとすると、とても難しいですよね。
独特な動きを真似たところで、何やってんの?ってなってしまう。
楽器は練習すれば何とかフリはできるでしょうが、
指揮は難しいなぁ~と、改めて思いました。

で、写真は終演後のサイン会の様子。
折角だから貰っておこう!と、長蛇の列もものともせず並んできました
ボケボケですが、左が指揮のリンドバーグ氏、
右はコンマスさんです。
めっちゃ背ぇ高かったっす
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「ノルディック管弦楽団」@オペラシティコンサートホール

2007-06-12 13:56:14 | クラシック
6/11(月) 19:00開演

  ○ラーション:トロンボーンの為のコンチェルティーノ 作品45
  ○リンドバーグ:トランペット協奏曲「アクバンク・ブンカ」
  ○メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 作品40

  ○シベリウス:即興曲
  ○ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92

     指揮・トロンボーン:クリスチャン・リンドバーグ
     トランペット:オーレ・エドワルド・アントンセン
     ピアノ:今川 映美子

                   

ベト7をやる、ということもさることながら、
チラシのリンドバーグ氏のファンキーな佇まいにビビッときまして(笑)
トロンボーンの吹き振り、というのも面白そうだな、と。
一番安い席だったのですが、どセンターの席で見やすい!
バルコニー席はちょっと見づらそうだな、という気がしました。

実は初めてのオペラシティ。
(最近初めて多いな・・・)
四角いホールだな、というのが第一印象でした。
浜離宮とかみたいな。
で、天井は四角柱になっていて、自然光も若干入ってくる感じですね。
天井が高くて心地よい空間でした

ただ、舞台は狭いですね?
ティンパニーは舞台奥に置くことができず、上手奥にありました。
それにともないコンバス&チェロは下手に。
でも音響は良かったです
ppの音までハッキリ聴こえて。

リンドバーグ氏は何度も来日されているそうですが、
ノルディック管弦楽団は初来日。
既に地方公演をいくつか終えて、昨日は京都からの移動日だったようです。
そのせいもあってか、何となくリラックスした雰囲気。
そして客席は若いお客さんが多かったように思います。
学生券があったから?
楽器持参で来ている人が多かったのも印象的でした。

               

まずはリンドバーグ氏のトロンボーン演奏によるコンチェルティーノ。
やや奥まったところに客席を向いて立ち、
片手で軽く指揮をして演奏を始めるのですが、
初めて聴くこの曲、テクニックすごいですね!
トロンボーンって音程を取りにくい楽器なのですが、
まぁちょこまかと音が動く動く。
ギリギリまで指揮をして、ほとんど構えて待つ時間なく吹き始め、
時には楽器そのもので指揮したりして、
とても精力的な人、というのが伝わってきました。
服装もとってもカジュアルで、黒の細身のパンツ(足長い!)に
ブルーのシャツ(光によって色が違って見える素材の)と、
ラフな雰囲気でした。

スゲー!と圧倒されて1曲目終了。
ちなみに指揮者があそこに立ってると、
チェロとかの人からすると後ろになるのですが、
その場合はコンマスを見るのですかね?きっとね?

続いてリンドバーグ氏の作曲による「アクバンク・ブンカ」。
この「ブンカ」は「文化」なのだそうです。
リンドバーグ氏はブルーのシャツを白黒のシャツに着替えて登場。
ソリストより目立っちゃいけないものね(笑)
この曲は現代音楽風なテイストでありながら、雅楽のような音色の時もあり、
大河ドラマの主題歌のようなメロディアスな部分あり、の
何とも形容しがたい魅力的な曲でした。
そしてこれまたテクニックが凄まじい!!!

    

何より、アントンセン氏のトランペットの美しい音色にうっとり、でした。
こんなにキレイな音が出るのですねぇ~。
透明感のある優しい音色でした。
かなり難易度の高い曲だったせいもあってか、
演奏し終えた時は本当にホッとした笑顔で指揮者と抱き合っていました。
その後、5分程度のアンコールも披露。
無知なので曲名は分かりませんが
ヨーロッパ民謡のような懐かしい感じのする、静かな曲でした。

続いてメンデルスゾーンのピアノ協奏曲。
この前、都響のラフマのピアコンは、
音のバランスが悪くて不満だったのですが、
ppで弾くピアノの音もしっかり聴こえて、これまたうっとり、でした。
今川さんは手の動きがとてもしなやかで美しかったです。
職人さんの動作って、とても美しかったりしません?
別に美しくしようと思ってやってるわけじゃないのだけど、
自分が一番やりやすい動作を追及していくと、
自然と美しくなる、という感じで。
なんかそんな印象を受けるしなやかさでした

ここで休憩。
休憩を挟まずにピアノを移動させるのを初めて見ました(笑)
そして2部は、黒シャツで登場したリンドバーグ氏。
シベリウスの即興曲をサクッと終えて、いよいよベト7。
テンポは今まで聴いた中では一番ゆっくりめ・・・というか、
かなりメリハリがあって、速いところはとても速かったです。
そして音のメリハリも美しい~~~~!
迫力あるffから、繊細なppまで見事な表現だったように思います。

そして、ずーっと鬼門だったホルンですが、
いや~、良い音してました。
総じて金管がとてもキレイな音で。
(他の楽器は言うまでもない)
あれ?ここでこんな音鳴ってたっけ?という感じで
アクセント的に金管が響いていました。
リンドバーグ氏がトロンボーン奏者、ということも関係するのでしょうか?

何が違うのかはよく分かりませんが、
全体的に音が優しくて軽やかで、とても心地よかったです
満場の拍手に応えて3曲もアンコールをやってくれました。
3曲目はペール・ギュントの
「山の魔王の宮殿で」というのは分かりました(爆)
2曲目も紹介してくれたのですが、聞き取りにくくて・・・
「SKY」という言葉だけはハッキリと聞こえたのですが

                

で。
演奏もさることながら、ボリュームたっぷりなのに驚きました。
普通、短めの序曲とかやって、何かのコンチェルトやって、
交響曲やって終了、って感じなのですが、
コンチェルト3曲ですもん。
これで5千円は安い!

更に更に。
終演後にサイン会までありましたよ!
これまたビックリ!
せっかくなのでサインして貰ってきました(笑)

大当たりのコンサートでした
今日が福島で、あと広島と福岡でもあるようです。
時間ある方、ぜひぜひ行ってみてください!
あ、演目は違うかもです。
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昨日届いたもの ~其の二~

2007-06-11 09:10:26 | Weblog





菅野真二著「ニッポン野球の青春」

日本に野球が紹介されてから、一高(現東大)の隆盛~
早慶の興隆~早稲田のアメリカ遠征~早慶戦の始まり・中断~
六大学野球リーグ創設、といった野球が日本に根付いていく過程を
詳しく記した本です。

筆者は元・早稲田大学応援部員で、会社勤めの傍ら、
膨大な資料を調べ上げて1冊の本にまとめたそうです。

             

多少早稲田寄りな書き方だとは思うのですが、面白い!
昨日お風呂で読んでいて、危うく読破してしまうところでした
「伝統の早慶戦」と言われますが、何故「伝統」なのかが
明快に分かる一冊です。

日本一と称された一高は「日本のチームとは練習試合しかしない」とか言って
所定の書式の書状を携えて頭を下げてお願いしてきたチームのみ、
練習試合をやってやってもいいぞ、但しグラウンドは一高のグラウンドで、
審判も一高から出す、なんてえらそーなことをやっていやがったんですね。
練習試合だからラインはいらない、(フェアかファウルかわからない)とか
審判は超一高贔屓の判定で、一高選手が見送った球は全てボール、
相手チームの選手が見送った球は全てストライク、
なんてことを平気でやってたそうです。
時代ってゆーか・・・

昼間の練習が終わっても、一晩中何百球も投球練習をして、
曲がって伸びなくなった腕を、桜の木にぶら下がって伸ばしてまた練習した、
なんて、今から考えたらめちゃくちゃな練習方法なんかも
武士道とは切り離せないのですね。
プロ野球も無いから、選手生命とか考えないですしね。

     

そして当初はバントは卑怯だ、みたいに思われていて
「打つなら打つ、見送るなら見送るでハッキリしなさい」と、
否定的に捕らえられていた、というのもお国柄かなぁと。
アメリカ遠征でバントの有効性を目の当たりにしてきた早稲田が、
積極的に取り入れるようになり、広まっていったのだそうです。

どうして急にこの本を読もうと思ったかというと、
佑ちゃんがこれを読んで早慶戦に憧れるようになった、と聞いたから(笑)
いやー、確かにこれ読んだら神宮に行きたくなりますね。

            

あ、も一つ笑えるエピソードを。
早慶戦の人気が凄まじくなってきて、
球場周辺の民家は多大な迷惑を蒙っていたそうです。
畑を平気で踏み荒らす輩に文句を言っても通じないので
人糞を撒き散らして追い払ったとか(爆)
うーん、それは逃げるわな・・・

あっという間に読み終えてしまう1冊です。
興味のある方、是非どうぞ♪
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本日届いたもの ~其の一~

2007-06-10 19:44:00 | 推し(^O^)





D☆Dが2月にCLUB eXでやった公演のDVD。
早速見ました。

…すこぶる不満なできあがり( ̄~ ̄)ξ
ひどいところでは2秒刻みくらいでアングルが変わる(カメラが切り替わる)ので
非常に見づらいのです。
みっちゃんがソロで歌ってるだけなのに、ちょこまかちょこまか…
目がチカチカするっちゅ-の。
そしてカメラワークも、どこ撮ってんの?ってのがしばしば。
ダンサーを撮るなら、
引きで全身 OR 顔のアップ OR 足元アップ OR 上半身、のどれかじゃないですか?
なのに撮影してるところが低いせいで(客席が完全にフラットなので)
顎~ウエストあたりの映像がしばしば出てくる( ̄□ ̄;)!!
腹見せてど-する腹を!(爆)

MCも短くカットされてるし、特典映像もナシ。
ガッカリだな-(´Д`)

ま、また音源をMDに落として楽しむことにします。
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ねんきん

2007-06-09 14:05:04 | Weblog
はい、今何かと話題になってます年金ですが。
Web上で年金加入歴が確認できるということで、
早速手続きをしてみました。
転職を何度かしてるのでね・・・

その場ですぐ見られるわけではなくて、
自分の年金番号等の情報を入力申請すると、2週間後くらいに
IDナンバーとパスワードが郵送されてきます。
それを入力してログイン→確認、という流れになっております。

    

ここのところ、Web上で確認するための申請も殺到しているらしいので
もしかするともっと時間がかかるかもしれませんが、
とりあえず我が家には昨日、IDが届きました。
で、早速見てみたのですが、無事、全ての加入歴が表示されていました。
一安心。

でも怖くて給与明細捨てられないですね。
30年前のことを「領収書持ってこい」とヘーキで言い放つお役所なので。
公的書類の保存期間って7年ですよね、確か。
領収書とかそういうの。
30年前だなんて・・・

気になる方、調べてみてはいかがでしょう?(コチラ
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見てるだけで

2007-06-08 20:31:02 | お家でお酒♪




幸せになりますね-、ロゼ(^^)/▽☆▽\(^^)

確かにフルーティな辛口ですね。
口に含むとパアッと若い華やかな香が広がります。
サッパリとした口当たりで飲みやすい♪
今日のビビっは当たりです(^^)v

明日仕事ですが調子に乗って飲んでます。
それが何か?(笑)
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今宵の安物ワイン

2007-06-08 20:23:20 | お家でお酒♪




フランスのルパラドー、ロゼ。
何か作り方にこだわりがある風なPOPがあって、ビビっときました(笑)
いくつか種類があったのですが、
辛口のロゼ、というのにひかれてこちらを購入。
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2007-06-08 12:35:41 | Weblog
タイトルだけだと何のこっちゃ?って感じだと思いますが。
ガ・・・蛾のことです、ハイ。
食事しながらは読まない方が良いデス、はい。

         

数日前からですねぇ、うちのアパートの階段に
潰れたヤツがいるのです
誰かが踏んじゃったんでしょうね・・・
それがね、デカい!
羽の部分を含まなくても軽く5センチはあるので、
羽があるともっとデカかったと思われます。

そいつがね、階段のちょうどド真ん中にいるものだから、
通る度にビクビクしてしまいます。
自分がどっちの足から階段を上がるから、
ヤツのいる段は右足になるから、右端を歩けば大丈夫
とか考えたりして

一人美化活動に勤しんでいるので、
目に余る時はせっせとお掃除したりしているのですが、
こいつだきゃームリです。
一度、ダンボールの端で落とそうとしてみたのですが、
しっかりこびりついていて落ちませんでした
今はただ、1日も早くヤツが乾燥してくれて、
自然と風で飛ばされることを祈るのみです。。。

虫は嫌いなんだよーーーーーっ
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いたーっ!

2007-06-07 10:32:58 | Weblog
6/4の日記の正さんのコメントが気になって、
今朝、出勤前に読売新聞の販売所に寄ってきました(笑)
「1部売ってください」と行くと
「お代は結構ですよ」と、タダでくれました
ありがとー!!

で、さすがに電車の中で3日前の新聞を広げるのは恥ずかしいので、
会社に来てから探しました。
トップでもスポーツ面でもなく、テレビ欄の裏のページの写真。
目を皿のようにして探したら・・・
いましたっ!!!

       

これは・・・最後のフライ球の行方を見守ってるところでしょうか。
いやー、よくぞ見つけてくださいました!
佑ちゃんも写ってる写真だし、これは良い記念になります
友達にも早速教えておきました~。

キレイに切り抜いて取っておこうっと。
情報ありがとうございました~
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最後の一本

2007-06-06 19:30:16 | お家でお酒♪




発売される日を心待ちにして、しばしの別れなのである(_´Д`)ノ~~
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