はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

類は友を呼ぶとは言うものの

2015-11-22 16:54:15 | モーリシャス:日常生活
モーリシャスに来てから出会う人たちは
今まで出会ってきた人たちとは随分違う。
今までは先進国のある程度学歴のある企業勤めの人が大半だった。
ここでは私は「ママ」もしくは「自営業者の妻」という立場なので、
自分の属性ではなく子供や夫関連で知り合う人がほとんど。

こちらで会う人の典型的な例は
お父さんが起業家(非モーリシャス人)で、
家族でモーリシャスに移住してきている人たち。
お父さんの業種はIT、ネット関連が多い。
場所に縛られない業種の典型だからだろう。
そうでなければ観光産業(こちらは一部駐在も含む)。
モーリシャスは起業家には好都合な環境なので
自営業の人が多いのは当然のことではある。

国籍で見るとやはり類友、フランス人に会うことは多いが、
次に多いのはロシア人。
ほか南アフリカ人、スイス人、アメリカ人、カナダ人など。
モーリシャス人は挨拶程度のママ友はいるけれど
個人的に話す間柄の人は日本人女性と結婚した
モーリシャス人の旦那さん数名程度。

私の立場を考えるとこれでも類友なのだろうが
類友感はほとんどない人たち。
相手にとってもそうに違いない。

不惑を迎えた今になって、世界にはいろんな人がいると
改めて実感する。