はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

モーリシャス・ジムカナ・クラブ

2018-12-06 07:11:29 | モーリシャス:日常生活
Mauritius Gymkhana Clubと書く。

1844年に作られた南半球最古のゴルフクラブ。
イギリス統治時代にイギリスの役人達のために作られた。
ゴルフ場の他に、テニスコート、プール、
レストランなどが併設されている。

ここのゴルフコースは、他のモーリシャスの
ゴルフ場に比べるとかなり小ぶり、かつ何より幅が狭い。
飛距離が出なくても大丈夫、という利点はあるものの
ちゃんとまっすぐに打てないと、隣のコースに入ってしまって
自分も大変だし、他のプレーヤーにも迷惑をかけてしまう。

今回はゴルフではなく、家族で食事に招かれた。
ラウンジのインテリアに歴史を感じる。
と言っても洗練された重厚な感じでななく、
まるで田舎のおばあちゃんの家に来た感じ。
(イメージはHの祖母の家。)

レストランのメニューは、モーリシャス料理、
中華系、インド系、洋風など他民族なこの国を
そのまま表したようなメニュー。
基本メンバーのための施設だからか値段は良心的。

植民地時代のイギリス役人の社交の場が
今はモーリシャスの上層部の人々に受け継がれている、
その一端を見た気がした。

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