
「年齢をあきらめない!」
サプリメントのCMみたいですが、そうではありません。
上の写真は 83才のSさん・・・約半年ごとの経過です。
腰椎すべり症が認められ、臀部痛や足が痺れるなどの神経症状も有りました。
約1年半のトレーニングの結果、上記の症状が無くなり、歩行も力強くなり・・・
「つまずく事がなくなりました!」との事。
姿勢も良くなったでしょ。
私は どのような整形外科的疾患も姿勢の評価を行います。
疾患の改善=姿勢の改善に繋がります。
今週は スポーツ医学センターで2カ月に1度の症例検討会があります。
前回は 総論として、1月に兵庫県で行われた健康運動指導士資格継続教育の講義でも行いました「姿勢から見える整形外科的疾患」を発表しました。
Sさんのような腰痛患者さんだけでなく、股関節、膝関節、肩関節のそれぞれの症例と姿勢の関係をざっとドクターや理学療法士に見ていただいたところ、、
「えっ~! Chiiさん、なにをしたん? どうやったらこうなるの?!?!」
「うふふ・・・」と、前回は ほのめかしたので、今回は Sさんの症例を発表します。
とかく、「としやから、仕方がない。」・・・という声が聞こえがちです。
そんなことはない!!と、多くのクライアントの方々から教えられます。
すばらしい姿勢改善と思います。