先月、新しく体操教室に入会されたKさんは 腰が痛くて、ゴルフにも行けなくなった・・・との事でした。
Kさんは 長年、ヨガ教室に通っていらっしゃったようで、関節可動域も制限がなく、とても身体が柔らかい方でした。
特に姿勢も悪くなく、腰痛になるのが不思議なほどでした。
1つ、私にとって疑問がありました。
Kさんが 痛いと押さえる場所が 通常、腰痛が出る何箇所かの位置とは異なり、腰というより、股関節に近い箇所を押さえていらっしゃいました。
体操をしていただきながら、Kさんの動作を確かめました。
すると、これが痛みの原因ではないか?という動作がありました。
![あぐら3](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/2/8/285bf5b7-s.jpg)
![あぐら](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/6/4/641b6b9c-s.JPG)
![あぐら2](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/4/1/41277678-s.jpg)
左2枚の写真と、右端の写真の違いが分かりますか?
あぐらの時の足の位置です。
太ももの内側のストレッチ、股関節のストレッチとして、このポーズをとることがあります。
足を恥骨側に、ぴったり引き寄せ、前屈すると、股関節や腰の外側にダメージが加わります。
Kさんは ヨガの時に、これを繰り返したことで、股関節の外側に痛みが発生したのではないかと考えられます。
あぐらの時、足を膝の位置より、やや前に出した位置に置いた方が 股関節や膝への負担がなく、股関節の外側から後方の腰部もストレッチされます。
足を恥骨側に引き寄せすぎると、股関節の外側~腰部は かなり縮むことになります。
エクササイズを始める前の「座る」「立つ」「4つんばい」「横ばい」などの開始四位に間違いがないように正しい位置に。
身体を置く位置の違い、関節の方向の違いなど、ちょっとした間違いの繰り返しが、効果をだすどころか、関節の痛みにつながることがあります。
学生の皆さん・・・
細かいところにも こだわる、エクササイズ指導を目指しましょう。
Kさんは 長年、ヨガ教室に通っていらっしゃったようで、関節可動域も制限がなく、とても身体が柔らかい方でした。
特に姿勢も悪くなく、腰痛になるのが不思議なほどでした。
1つ、私にとって疑問がありました。
Kさんが 痛いと押さえる場所が 通常、腰痛が出る何箇所かの位置とは異なり、腰というより、股関節に近い箇所を押さえていらっしゃいました。
体操をしていただきながら、Kさんの動作を確かめました。
すると、これが痛みの原因ではないか?という動作がありました。
![あぐら3](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/2/8/285bf5b7-s.jpg)
![あぐら2](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/4/1/41277678-s.jpg)
左2枚の写真と、右端の写真の違いが分かりますか?
あぐらの時の足の位置です。
太ももの内側のストレッチ、股関節のストレッチとして、このポーズをとることがあります。
足を恥骨側に、ぴったり引き寄せ、前屈すると、股関節や腰の外側にダメージが加わります。
Kさんは ヨガの時に、これを繰り返したことで、股関節の外側に痛みが発生したのではないかと考えられます。
あぐらの時、足を膝の位置より、やや前に出した位置に置いた方が 股関節や膝への負担がなく、股関節の外側から後方の腰部もストレッチされます。
足を恥骨側に引き寄せすぎると、股関節の外側~腰部は かなり縮むことになります。
エクササイズを始める前の「座る」「立つ」「4つんばい」「横ばい」などの開始四位に間違いがないように正しい位置に。
身体を置く位置の違い、関節の方向の違いなど、ちょっとした間違いの繰り返しが、効果をだすどころか、関節の痛みにつながることがあります。
学生の皆さん・・・
細かいところにも こだわる、エクササイズ指導を目指しましょう。
![あぐら4](http://image.blog.livedoor.jp/cheers2010/imgs/b/5/b5780928-s.jpg)
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