本日の勉強会御参加の皆さん、お疲れさまでした!
勉強会のテーマは・・・
“美味しいスイーツ”!?
・・・ではありません。
が、いつも沢山のおみやげをありがとうございます。
今日のテーマは “足”です。
芸術家として有名であるとともに、人体解剖の研究を行っていたことでも知られるレオナルド・ダ・ヴィンチは人間の足について・・・
「人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である」
と述べたそうです。
足首以下の身体にとっては 小さな一部分に片足、骨が28個、靭帯や筋肉は 20以上もあります。
そして、身体の土台、身体運動全体の基礎となる役割を行っています。
外側アーチ、内側アーチ、横アーチは テント型になり、地面から受ける衝撃の吸収をし(アーチ機能・トラス機構)、
足首~下腿と連動して、身体を支持したり、足を蹴りだす推進力を生みだしたり、(ウィンドラス機構)
地面の状態を感知するセンサーの役割をしたり、(メカノレセプター)
足は 頑張ってくれています。
足は 大切です!
ところが、運動不足や、靴によって足を過保護または乱用する事で、変形して機能低下している現代人が多いようです。
・・・という私も 扁平足。
生まれつきなのか? 幼少時の足の過保護(裸足が良いが…?)か?
高校時代、扁平足を意識したのは アキレス腱炎になったことから・・・。
その頃、今のような知識もなく、大学時代から 嬉しがってハイヒールを履き、外反母趾傾向にもなり始めました。
知識を持ち始めて、足のエクササイズで機能を高め、インソールをつけたり、靴を正しく選んだり足の環境を良くしてやりました。
外反母趾は その後、進行せず軽減しています。
その親指(左側だけ)が 少し巻き爪傾向にあるので、まだ構造的に問題があるかもしれないので、足エクササイズは 怠りません。
今では ハイヒールなんて とんでもなく、、パーティの時には ハイヒール持参で行くため、わざわざ着替える事も・・・。
日常では ほとんどスニーカーかビルケンシュトックですが、最近では スニーカーの中でも順位があるほどです。
これから サンダルの季節になりますが、この季節・・・
電車に乗って、女性の足を観察していると、変形した人が多いです。
いつも同じ電車になる60歳ぐらいの女性は 上は おしゃれな服を着ていますが、なぜか足元は 冬でもサンダル履きでした。
春になり、タイツからストッキッングになり、その人の足をよくく見ると、外反母趾で親指が人差し指に重なり、人差し指も折れ曲がっていました。
おそらくお若い頃には おしゃれなハイヒールを痛いのを我慢してでも履いていたのではないかな?
「ほれ! 見て!!」 と、周囲で軽度に変形している若い人にアイコンタクトしたくなります。
足を大切にしましょう!
今日も素晴らしいK知さんの講義を聞きながら、ずっ~と思わず足指グーパー運動をしていましたので、足元が 今もホカホカで、嬉しい余韻が残っています。
K知さん、ありがとうございました!!
この文章の原語、どなたかお分かりますか?
——Leonardo da Vinci