元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

「おうちでエクササイズ その1ウォーキング&ジョギングにて」解説 後編

2020-04-20 18:41:04 | 健康
「おうちでエクササイズ その1ウォーキング&ジョギング」の解説を行います。
動画は こちら⬇️ 



「おうちでエクササイズ」シリーズ全て、倍速編集をしています。
実際には・・・
*リズミカルに関節を動かすエクササイズ(ダイナミックストレッチ)は 適度なスピードで関節や筋肉がほぐれる回数を行いましょう。

*ストレッチは筋肉の伸張を感じながら静止(スタティックストレッチ)
1分以内で心地よく筋肉を伸ばしましょう。伸びる筋肉をよく意識しましょう。

*筋力トレーニングは使用する筋肉を意識しながら10~20回程度行いましょう。

*呼吸はこらえず、ゆったり大きめな呼吸を心がけましょう。


その1のプログラムはウォーキングやジョギングで使われる筋肉をほぐすことが目的です。
ウォーキングやジョギングの後に行うことをオススメします。

ウォーキングやジョギングでは筋力アップはできませんので、補足としてカーフレイズ(ふくらはぎの筋力トレーニング)と
腕立て伏せ(大胸筋・上腕三頭筋の筋力トレーニング)をプラスしています。


1.カーフレイズ(かかと上げ下げ):ふくらはぎの筋力トレーニング
                 筋ポンプを促し、足の浮腫み改善にも効果的
 
ポイント:しっかりスピーディに上へ上げ、ゆっくり丁寧に踵を地面まで下ろす
      つま先立ちになった時、やや小指側へ荷重するが、親指を地面から離さない
 
回数: 10回(ほぐれる)~30回(鍛える)
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2.ふくらはぎのストレッチ
 ポイント:後ろの脚(ストレッチする脚)は 膝を伸ばし、つま先をまっすぐ前に向け、
      踵を地面から浮かさない
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3.ハムストリングス(太ももの裏)のストレッチ
 ポイント: 背筋を伸ばし、ヒップを引き上げる。膝は少しだけ曲げる。
   (ハムストリングスの始まりは座骨、終わりは膝関節より下のスネの骨。
    筋肉の始まりと終わりを遠ざけ、引き伸ばしあうことがストレッチの極意。
    以下、筋肉の詳細は省略します。
    ポイントには必ず根拠があるので、ぜひ参考になさってください)

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4.大腿四頭筋(太ももの前)のストレッチ
 ポイント: 曲げた膝をしっかり後ろへ引く。お腹の下から膝まで筋肉が伸びる。
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5.腕立て伏せ:大胸筋、上腕三頭筋(腕の裏側)の筋力強化トレーニング
 肘の曲げ伸ばし
 ポイント: 手の位置は肘を曲げた時、胸の横にある。
       手の幅広め⇨大胸筋に効く  手の幅狭め⇨上腕三頭筋に効く
 回数: 5回(肩甲骨周辺をほぐす)~20回(鍛える)
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6.大胸筋のストレッチ
 ポイント:手の位置は肩よりも手のひら2~3つ分上。(脇が開く角度が120度ぐらい)
      肩甲骨の内側から翼を開くように(肩から腕だけを後ろに持っていかない)
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7.広背筋(体側:脇の下~腰)のストレッチ
 ポイント:骨盤から腕で弧を描くように引き合いながら伸ばす
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8.肩甲骨周囲筋のストレッチ
 ポイント:肋骨を地面の方向に下げ降ろすイメージで
DB2451A0-8219-43AC-BB54-D452AECA2C8F9.大胸筋ストレッチ
 ポイント: 肩甲骨を内側へ寄せる。あご先をやや上に向ける。













9.大胸筋ストレッチ
 ポイント: 肩甲骨を内側へ寄せる。あご先をやや上に向ける。

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