「おうちでエクササイズ その2」を解説します。
その2は股関節を中心に、下半身の筋肉のストレッチの特集です。
体操教室では いつもこのストレッチから始まります。
座って向かい合って、最近の出来事などをお話しして、体調をおうかがいします。
ストレッチをしながら、今日の関節の可動域や筋肉の様子を確かめます。
始める前に
骨盤を立てて良い姿勢で座りましょう。
ほぐし運動は5~10回、関節や筋肉が心地よくほぐれる程度の回数で行いましょう。
ストレッチは15~60秒、反動をつけず、筋肉の伸張を意識しましょう。
1.内ももの上の方(恥骨筋・短内転筋)のストレッチ
ポイント:背中を丸めず、遠くへ上体を倒します。
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2.股関節ほぐし運動(股関節外旋&内旋)
ポイント:腰を動かさず、座骨を床につけたまま、脚だけを動かしましょう。
つま先を上げて足裏を床から離しましょう。(踵は床につけたまま)
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3.太ももの外側(大腿筋膜張筋)のストレッチ
ポイント:骨盤は動かさず、股関節を内側へ捻りましょう。
膝は床までつかなくていいです。 つま先は床から浮かして膝と同じ方向に向けます。
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4.内もも(内転筋)のストレッチ:前に
ポイント:開脚は90~100度まで。背筋を伸ばして前屈しましょう。硬い人は膝を曲げましょう。
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5.内もも(内転筋)のストレッチ:斜め前に
ポイント:上体を倒した反対側の腰もストレッチされます。
反対側のヒップが床から離れないようにしましょう。
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6.足首曲げ伸ばし・回す:下腿(膝から下)の筋肉をほぐします。
ポイント:可動域いっぱいに動かしましょう。
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7.太ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ
ポイント:背中を丸めずに上体を倒しましょう。足裏は床に対して垂直に立てましょう。
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8.腰を捻ってほぐす
ポイント:膝の内側を揃えて外側へ運びましょう。
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9.ヒップ外側(中臀筋)、外腹斜筋のストレッチ
ポイント:背筋を伸ばして体幹をひねりましょう。
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10.腹直筋のストレッチ
ポイント:太ももの前から顎先までが1つのユニットとして引き伸ばされるように意識しましょう。
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11.お腹~太もも(腸腰筋)のストレッチ
ポイント:ヒップにテンションをかけて体全体で弧を描くようなイメージで。
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12.足関節周囲筋のストレッチ
ポイント:立てる足の踵は床から離れません。膝の痛みがあれば中止しましょう。
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その2は股関節を中心に、下半身の筋肉のストレッチの特集です。
体操教室では いつもこのストレッチから始まります。
座って向かい合って、最近の出来事などをお話しして、体調をおうかがいします。
ストレッチをしながら、今日の関節の可動域や筋肉の様子を確かめます。
始める前に
骨盤を立てて良い姿勢で座りましょう。
ほぐし運動は5~10回、関節や筋肉が心地よくほぐれる程度の回数で行いましょう。
ストレッチは15~60秒、反動をつけず、筋肉の伸張を意識しましょう。
1.内ももの上の方(恥骨筋・短内転筋)のストレッチ
ポイント:背中を丸めず、遠くへ上体を倒します。
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2.股関節ほぐし運動(股関節外旋&内旋)
ポイント:腰を動かさず、座骨を床につけたまま、脚だけを動かしましょう。
つま先を上げて足裏を床から離しましょう。(踵は床につけたまま)
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3.太ももの外側(大腿筋膜張筋)のストレッチ
ポイント:骨盤は動かさず、股関節を内側へ捻りましょう。
膝は床までつかなくていいです。 つま先は床から浮かして膝と同じ方向に向けます。
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4.内もも(内転筋)のストレッチ:前に
ポイント:開脚は90~100度まで。背筋を伸ばして前屈しましょう。硬い人は膝を曲げましょう。
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5.内もも(内転筋)のストレッチ:斜め前に
ポイント:上体を倒した反対側の腰もストレッチされます。
反対側のヒップが床から離れないようにしましょう。
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6.足首曲げ伸ばし・回す:下腿(膝から下)の筋肉をほぐします。
ポイント:可動域いっぱいに動かしましょう。
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7.太ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ
ポイント:背中を丸めずに上体を倒しましょう。足裏は床に対して垂直に立てましょう。
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8.腰を捻ってほぐす
ポイント:膝の内側を揃えて外側へ運びましょう。
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9.ヒップ外側(中臀筋)、外腹斜筋のストレッチ
ポイント:背筋を伸ばして体幹をひねりましょう。
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10.腹直筋のストレッチ
ポイント:太ももの前から顎先までが1つのユニットとして引き伸ばされるように意識しましょう。
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11.お腹~太もも(腸腰筋)のストレッチ
ポイント:ヒップにテンションをかけて体全体で弧を描くようなイメージで。
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12.足関節周囲筋のストレッチ
ポイント:立てる足の踵は床から離れません。膝の痛みがあれば中止しましょう。
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