元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

呼吸

2020-02-06 23:42:11 | 身体
呼吸法も教えるのですか?」と尋ねられることがあります。
特にこだわって指導はしていません。
至ってナチュラル。
しかし、呼吸の質は個人の体力によって異なるので、基礎体力を鍛えておくことが大切だと思います。
(#心肺持久力 #最大酸素摂取量)
トレーニングの際の「吸う」か「はく」は胸郭の動きに合わせ、胸が開くときには「吸う」、閉じるときには「はく」。
ストレッチなどでは息を堪えないように注意をします。
(#バルサルバ現象)
リラクセーションとして、腹式呼吸をゆっくり行うこと・・・
運動指導では この程度、呼吸を意識します。

・・・と、こだわりもせず、特別視もしていなかったのですが、落語会で三味線を弾く時、

落語会で三味線を弾くに、バレーボールでサーブを打つ前のように
「息をはく〜フゥゥゥ〜」
=緊張をほぐし、精神集中。
ものすごく呼吸に意識していました。
特に「はく」ことを。
「はくぅぅ〜」と落ち着く〜、大好き!ぐらい意識して、
無事大きな事故を起こさずに三味線を弾き終え、改めて「はく」を考えました。

息を「はく」と書く漢字に、いつも戸惑いを感じていたのです。
「吐く」は「嘔吐」のイメージ。
「息を吐く」は「いきをつく」とも読むし。
「はく」の専門用語は…
「呼気」!?
「吸う」は字の通り「吸気」単純。
「息を呼ぶ」のだ。なんか素敵!今更ながら感動。
幸せも呼んでくれそうな気がする。
「気を呼ぶ」
どうして「呼ぶ」と表すのかな〜?

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