サポート力

昨日・・・この神戸の空の下で、柔道の野村忠宏選手が　膝の手術を受けているはず…
その前日の夜中のスポーツニュースで、入院して手術の説明を受けているシーンが映っていました。
先日のＴＶ「情熱大陸」などのドキュメントで、トレーナーがテーピングをするシーン、治療家が膝を触るシーンなどを見て、鳥肌が立ちました。

「野村選手が　自分のクライアントなら、なにができる？？」
って、昨日の専門学校の授業でも話題にしてみました。

オリンピックにでるような有名選手だけでなく、目の前のクライアントに対しての責任の大きさ。
クライアントが目的を乗り越えようとする同じテンション、、、
サポートをするなら、それ以上の気持ちを持たなければいけない・・・と思います。

今、私のクライアントのＳさんは　現在入院中。
先週金曜日に人工関節に置き換える手術をしました。
毎日、Ｓさんは携帯メールで、経過を報告してくださっています。
退院後のリハビリトレーニングにも役立ちます。
術後の痛み、不安を少しでも和らげれるような言葉がけができているだろうか？
と、自問自答しながらメールを打っています。
「がんばってください」
という言葉だけは　使わないでおこうと思います。