くうねるところにすむところ

今、お稽古している落語は　寿限無。

魚屋の辰さんが生まれた子の名づけ親になってほしいと和尚さんに頼みます。
お経の中に寿限無という言葉があるが、これは　どうじゃ？・・・
などと、あれこれ候補を出すのですが、辰さんは　うん！とは言いません。
そこで、和尚さんは　「あなたにとって一番大切なものはなんじゃな？」と問いかけます。
辰さん「・・・まごころ？」
和尚さん「顔に似合わんこと言いますな～。一番大切なものは　衣食住じゃ。そこで、
(くうねるところにすむところ)と言うのはどうじゃ？」

という節があります。
「くうねるところにすむところ」
これだけでも長い名前ですね。

「クウネル」という雑誌を愛読していますが、ひょっとして、この雑誌を名づけた人は　落語好きだったのかもしれません。

今日は　落語の話をしようとしたのではありません。
週末に疲れがたまって、頭の回転が悪いので、早めに「ネル」ことにします。

今週の「クウ」たものを写真に撮りだめたので、これを貼っておきます。

ステーキおろしポン酢、かぶら豆乳スープ、温野菜サラダ、かぶら菜ジャコあえ

カキと厚揚げオイスター炒め、焼豚サラダ、海ブドウ酢、イカチヂミ、もやしわかめコーンスープ

とんこつラーメン鍋

ブリ刺身、助子とカブラの炊き合わせ、牛肉レンコンきんぴら、みず菜と舞姫の吸い物

鳥照り焼き、かぼちゃとサツマイモのサラダ、トマト野菜スープ、イカと玉ねぎのサラダ