元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

芯から強い人

2009-05-01 22:07:40 | 健康
神戸ゆうゆう体操、今日の大先生の一言・・・

「動物園の前を通ったら、網をかけられるよ!」

ヒョウ柄のズボンを履いていた人が いらっしゃったのでした。
笑いをドッカ~ンと起こしてくれて、助かります。

新入生のストレッチフォームも 「ちがうよ!」とアドバイスしてくれます。

体力測定の10メートル歩(10メートルを全速力で歩く)をしている時・・・
私は タイムを計るだけで、手いっぱい・・・
その時、大先生は・・・
「ドタドタ、音を立て過ぎ!」 「横に揺れてるよ!」 「早かっても、フォームが悪いのは いかん!」
と、評価をしてくれます。

午後からの 専門学校の授業にも大先生に来てほしいわ・・・

ペアストペアスト

2年生の授業では 1年生で築き上げた知識、体力、技術でペアストレッチを勉強します。
人の身体を触り、動かすのですから、責任重大です。
2年生は 「次の1年生の授業も受けたい~!」と言ってくれるほど、熱心です。



1年生・・・
自分の身体をストレッチをする・・・

「え~!? 伸びてな~い!」
「腰、痛~い!」

見るからにストレッチできていない、腰が痛くなるのは わかっている。
ストレッチをするには 体幹を正しい位置に安定させ、支点を明確にして引き合うチカラを要します。

しかし、猫背や反り腰で、背骨・肩甲骨・骨盤の位置が正しくセットできていない。
身体の芯、インナーマッスルが 弱い!!
ストレッチの効果どころか、関節に負担をかけるばかり。

「神様が 坐骨という骨を与えてくださったのに、なんでソコで座らず、腰を寝かして座ってるの? 椎間板を早く潰したいの?」

一同キョトンとしながら、いちお良い姿勢で座る。
身体の構造が チビって行く感覚など、18歳の人たちには まだ実感できないでしょう。
でも、メタボ同様、整形外科的疾患も 若者が 老人化しています。

「先生みたいに40過ぎたら、下がるもんは 下がってくるねん! 
そやけど、がんばって逆らってるのよ! 
なんで、わざわざ若いうちから重力に逆らわず・・・
胸もヒップも、ハヨ垂れるよ~!」

今度は・・・
「え~~ イヤやァ~! 先生、バストアップには 何をしたら良い?!?!」

若者には 健康・・・というより、売り文句は “ボディメイク!!”

「私、毎日しよう~! 絶対、しよう~!!」
と、テンションが やっと上がってきました。

ストレッチするには 至らず、体幹をリメイクすべく、スタイライゼーションを行いました。
美しい姿勢=良い姿勢は 正しいトレーニングを行うにも不可欠です。

肘つき4つ足で身体を一直線に保つエクササイズ。

「きゃ~!!」と、30秒もキープすることができません。

大先生、どうしましょ??
ちなみに・・・
大先生=75歳のMさんは この肘つきエクササイズ…2分間キープする事ができます。

若者たち、もっと頑張れ!!


スタビリピース!?


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