ドバイの香り

週末は　お疲れモードで朝も起きにくいはずなのに、最近は　ウィークディよりも早い5時には目が覚めるのです。
運動会でワクワクしている子供のように・・・。
このところ、土曜日曜は　マーチングバンド部の練習を見に行くので、ワクワクモードなんでしょうね。
いよいよ今度の土曜日は　関西大会なので昨夜は　夢にもマーチング。
色々とウィークディにもお手伝いをする事もあり、ちょっと忙しい今日この頃・・・
そんな中、不思議とホッとする香りに出会いました。
ココ、私の書斎は　時として、洗濯干し場にもなります。
その洗濯物の柔軟剤の香りが　なんとも落ち着き、集中力が高まるのです。
柔軟剤は　ファーファのドバイの香り。
香りの素を調べてみると、乳香と没薬だったのです。

「わたしは　おうごんを」
「わたしは　もつやくを」
「わたしは　にゅうこうを～おとどけします～」

娘が幼稚園の聖劇で聞いた言葉、3人の博士がキリストの誕生を祝ってマリア様に届けた宝箱の中に納められていた乳香と没薬。乳香と没薬の抗炎症・鎮痛・活血化瘀・抗菌といった効能があり、がん治療にも有効だという説もあります。そして、アロマテラピーに用いると精神を研ぎ澄まさせ、落ち込んだ心の回復や無気力なときには　やる気を起こさせてくれる効果があるようです。
なるほど・・・。

聖劇の娘のセリフは・・・
アダムとイヴが楽園から追い出されてから、なが～いなが～い日が経ちました。・・・
「それから、なんだったけ？？」と、娘に聞くと、
「それだけやん！」

幼稚園の頃の娘には　長～いセリフだな～という印象だったのですけどね。
そんな娘も今、しっかりと成長し、マーチングバンド部の部長として奮闘し、ついでに私も奮闘させてもらっています。
大会当日のユニフォームには　たくさんファーファしちゃおっと！！