元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

コーチング

2007-08-18 23:58:08 | 健康
母に留守番を頼み、バレーボールワールドグランプリを見に行く予定を急遽、コーチングの体験講座に変更。
「コーチングの勉強をしてくるわ~」
母は きっと、バレーボールのコーチ論だと思っているだろうな~
まあ、いいや。
コーチングとは!?
『パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、“気づき”を引出し、“自発的行動”を促すコミュニケーション・スキル』
です。
まさに、運動指導やカウンセリングの中で私にとって必要なスキルなのです。
企業内では、管理職研修などにも利用されたり、経営者個人が コーチを雇ってカウンセリングを受け、起業や会社の業績に役立てられています。
また、コーチングスキルは 自分が 自分自身をコーチングしていくにも役立ちます。
今日は 体験講座なので、ほんのコーチングの触り程度でしたが、自分の弱点に気づきました。
思い出した光景は…
病院での運動指導で、いわゆる劣等性タイプの患者さん…運動療法を実施していなかったり、間違った方法していたり、理解度が低かったりするクライアントに対して。
私は 何をしていたか?というと、懇々と説明を繰り返して、私が一方的に話していたなぁ~…
優等生タイプのクライアントや継続されているグループ指導のクライアントは…
話し上手な人が多く、よく話してくれる人が多いな~…
ということは…
私は 私のほうから“聞く”技術が 足りていないかも。
聞くことによって、できないことや、わからないこと、したい事を確認したり、認める部分が見つかったりして、良いフィードバックできるのよね。
なんとなく、もどかしさは感じていました。
宝塚の教室は 以前に比べて、部屋は 3倍ほど広くなり、2~3倍の参加者になりました。
以前に比べ、対話によるコミュニケーションが少なくなってしまったのです。
そして、、クラス終了後に不安を感じることが多かったのです。
今日は 全ての人とコミュニケーションが取れただろうか??…と。
今日の体験講座では コーチングの基本スキルの“キク”を学びました。
聞く・聴く・訊く
もっと学んでみたいコーチングでした。

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