65歳男性Aさん、左膝変形性膝関節症。主訴は 両膝に痛みあり。腰痛もあり。
レントゲンでは 明らかに左膝(向かって右側)の関節の隙間が小さくなっていますが、右膝(向かって左側)の関節の隙間には、まだ隙間があいています。
でも、両膝が痛い。
先に左膝が悪くなり、左膝をかばうために右膝に重心をかけ、右膝周囲が疲労してしまったのか?
それでは、どうして左膝が先に悪くなったのか?
急性のアクシデント(転倒、打撲などの外傷)はない。
そして腰も痛い・・・
なぜ腰が痛い?
今あるの現状の関節可動域や筋肉の収縮性、筋力などもヒントになる。
そして全身の姿勢と身体の動きのヒントを見くらべ、推理する・・・
この作業がとても楽しい(?!)
首では・・・??(的中すると、なお楽しい!)
問診にも記入はなかったのですが、お聞きすると、20年前に首、頸椎の手術を行い、頸椎6、5番が動かなくなっているそうです。
姿勢も首から肩甲骨にかけて、かなりの左右差があります。
首⇔脊柱・肩甲骨・肋骨⇔骨盤⇔股関節⇔膝関節⇔足関節・足底
この骨をつなぐ筋肉・・・
全てが連鎖をおこしています。
そんなことをご説明をすると、膝が悪いのに体幹のトレーニングをする事にも納得していただけます。
もちろん局部をトレーニングする事も大切ですが、痛みの箇所以外に主な原因が隠れている事が多いです。
膝は特に足部と股関節の中間関節なので、上下の関節に操られている場合が慢性痛(急性=靱帯損傷など)には多いです。
Aさんは 1度目の運動指導で「膝が軽くなった」とのこと。
今日2週間後・・・毎日、体幹と股関節のストレッチを行っていただき、「痛みが軽くなった」との事。
膝が痛い=膝ではないこともあります。 そんなケースが、けっこう多いです。
レントゲンでは 明らかに左膝(向かって右側)の関節の隙間が小さくなっていますが、右膝(向かって左側)の関節の隙間には、まだ隙間があいています。
でも、両膝が痛い。
先に左膝が悪くなり、左膝をかばうために右膝に重心をかけ、右膝周囲が疲労してしまったのか?
それでは、どうして左膝が先に悪くなったのか?
急性のアクシデント(転倒、打撲などの外傷)はない。
そして腰も痛い・・・
なぜ腰が痛い?
今あるの現状の関節可動域や筋肉の収縮性、筋力などもヒントになる。
そして全身の姿勢と身体の動きのヒントを見くらべ、推理する・・・
この作業がとても楽しい(?!)
首では・・・??(的中すると、なお楽しい!)
問診にも記入はなかったのですが、お聞きすると、20年前に首、頸椎の手術を行い、頸椎6、5番が動かなくなっているそうです。
姿勢も首から肩甲骨にかけて、かなりの左右差があります。
首⇔脊柱・肩甲骨・肋骨⇔骨盤⇔股関節⇔膝関節⇔足関節・足底
この骨をつなぐ筋肉・・・
全てが連鎖をおこしています。
そんなことをご説明をすると、膝が悪いのに体幹のトレーニングをする事にも納得していただけます。
もちろん局部をトレーニングする事も大切ですが、痛みの箇所以外に主な原因が隠れている事が多いです。
膝は特に足部と股関節の中間関節なので、上下の関節に操られている場合が慢性痛(急性=靱帯損傷など)には多いです。
Aさんは 1度目の運動指導で「膝が軽くなった」とのこと。
今日2週間後・・・毎日、体幹と股関節のストレッチを行っていただき、「痛みが軽くなった」との事。
膝が痛い=膝ではないこともあります。 そんなケースが、けっこう多いです。
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