元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ストレッチの効果

2012-02-01 22:09:56 | 身体
去年の3月のはじめから週に1度40分のパーソナルトレーニングを行っているAさん75歳。

内科系の病気で入院をされて以来、極度に体力が低下し、筋肉が硬縮し、診察台に登ることや寝て寝返りをしたりの体位変換も困難な状態からのスタートでした。
腰痛、膝痛がありました。

来月でトレーニングをスタートして1年。
身のこなしは スムーズになり、見違えるように御元気になられ、腰痛や膝痛もなくなりました。

柔軟性テスト:長座位体前屈は 1年前には座って身体が後退していましたが、腰部やハムストリングス(太ももの裏)の筋肉の硬縮も取れて、柔らかくなりなり、ずいぶん前に身体が倒れるようになりました。

正直言って、初回には これほどまでに硬くなっていて、効果が出せるか?・・・大変不安な状態でした。
御自身の毎日の努力もあり、このとおり・・・
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この腰部とハムストリングス(太ももの裏)のストレッチは 毎日かかさず行っていたそうです。
しかし、脚を開脚する内転筋のストレッチは まだ苦手です。
ストレッチは 標的となる筋肉ごとにポーズがあります。
苦手=しない・・・では、その部分の筋肉の柔軟性は いつまでも向上しません。

しかし、この結果を見ると、
「継続は力なり」
の現れです。 




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