露草の色があざやかになるのは、いまごろ。
1つの総苞の中に、2つ一緒に咲いているのをみつけた。
自転車の二人乗りみたい。
10月の常連さん。カラスノゴマに…
アキノタムラソウ。
田村草の名の由来ははっきりしないらしい。「屯(タムロ)」からきたのでは、という説もあるが、たむろする、つまり、寄り集まって咲く植物はとても多いから、あまり決め手になりそうもない。
人の名をもらったのだとしても、その田村さんのほうはとっくに忘れ去られ、草だけが残っている。
チェリーセージ。
さし芽に何度も失敗するのは、切り方が長すぎたせいだった。
ようやく根づいた2本が、猛暑の夏もなんとか枯れずに持ちこたえ、たった5センチだったのが50センチになって、つぎつぎ花を咲かせ始めた。
途中、ちっとも背丈が伸びないように見えたとき、じつは鉢の中でぎゅうぎゅうになるくらい根を張っていた。地面におろすので鉢から抜いたときに、はじめてそれがわかった。
植物はいろんなことを教えてくれる。
学校の教室で習ったことは忘れてしまうが、木や草から直接に教わったことはずっと覚えている。
おやあ?
ピンクのアナベル、きみもいまから咲くのかい。
本日のにゃんこ。
ちょっぴり貫録のクレ兄ちゃん。
本日の「いいね!」
ワオキツネザルたちにスイカをあげました。
左端の子、どうしてもヒトに見えるんですけど。ほんとにキツネザルか。旭山動物園。