えーと…ナンダコレハ??
はい、こういうものです。
子どものころよく爪を嚙んでいたから…ではないと思うけど、爪が弱くて困る。とくに冬の乾燥する時期。掃除や洗い物をしているうちに、いつのまにか端に小さなひび割れができ、そこに化繊の衣類のほつれや、台所のアクリルたわしなどがひっかかって「ぺきっ」と欠ける。いくら短く切っておいても、そうなる。
保湿クリームを塗ったり、ケアコート液(マニキュアのようなもの)を塗ったりしても、いったん割れてしまったら修復できないので、爪が伸びるまで何日も「ぺきっ」を警戒しつつ暮らさねばならない。
子どものころよく爪を嚙んでいたから…ではないと思うけど、爪が弱くて困る。とくに冬の乾燥する時期。掃除や洗い物をしているうちに、いつのまにか端に小さなひび割れができ、そこに化繊の衣類のほつれや、台所のアクリルたわしなどがひっかかって「ぺきっ」と欠ける。いくら短く切っておいても、そうなる。
保湿クリームを塗ったり、ケアコート液(マニキュアのようなもの)を塗ったりしても、いったん割れてしまったら修復できないので、爪が伸びるまで何日も「ぺきっ」を警戒しつつ暮らさねばならない。
以前は絆創膏を貼っていた。でも貼りっぱなしだと気持ちがわるいし、たびたびはがして貼りかえるのも大変で…しっかりぺったりくっついたものをはがすには、まず丈夫な爪が必要なのですよ。
で、思いついたのが、指サック。本来の用途とは違うけれど、ひび割れて危ないところにすぽっとかぶせれば、ひっかかりを防げる。つけはずしが楽で、絆創膏よりはるかにストレスが少ない。
で、思いついたのが、指サック。本来の用途とは違うけれど、ひび割れて危ないところにすぽっとかぶせれば、ひっかかりを防げる。つけはずしが楽で、絆創膏よりはるかにストレスが少ない。
昔は地味なゴムのしかなかった。いまはシリコンで、パステルカラーだったり、キャラクターのもいろいろあってにぎやかだ。落としたときに目立つようにと色で選んだら、たまたまミニオン・ボブになったというわけ。
案の定、ちょいちょい落とす。はずしてそのへんに置いて見失うこともよくある。外で落とすと、まず見つけることは不可能。(だから「補欠」がたくさんいるのです)
大晦日、ふと気がつくと、指先にいるはずのミニオンがいなかった。あー、もしかして、ストーブに薪を入れたときうっかり一緒に放り込んじゃった? シリコンって燃えるんだっけ?
…などと思っているうち、三が日を過ぎ、おせち用の小さな陶器の重箱を片付けようと、箱のふたをあけたら、その中にぽつんと黄色い子が!
そうか、器を出したときに落として、気づかずふたをしてしまったのね。
心細げな顔で待っていたのが可愛くて、笑いました。
案の定、ちょいちょい落とす。はずしてそのへんに置いて見失うこともよくある。外で落とすと、まず見つけることは不可能。(だから「補欠」がたくさんいるのです)
大晦日、ふと気がつくと、指先にいるはずのミニオンがいなかった。あー、もしかして、ストーブに薪を入れたときうっかり一緒に放り込んじゃった? シリコンって燃えるんだっけ?
…などと思っているうち、三が日を過ぎ、おせち用の小さな陶器の重箱を片付けようと、箱のふたをあけたら、その中にぽつんと黄色い子が!
そうか、器を出したときに落として、気づかずふたをしてしまったのね。
心細げな顔で待っていたのが可愛くて、笑いました。
ちなみに、ミニオンズのいれものは、前に買った町田尚子さんの茶トラ缶です。色といいサイズといい、あまりにもぴったりすぎて、嬉しくてしょうがない。
竜脳菊のカレハナ。
昨秋はカリンの実がひとつもできなかった…と思っていたら、いまごろになって、木の下にころんと落ちているのをみつけた。
小さいからジュレは無理だけど、薄く切って蜂蜜に漬けました。いい香り。カリン大好き。
他には、柚子と氷砂糖でシロップを作ったり、大箱でいただいて食べきれなくなったみかんを大量に絞ってジュースを作ったり。寒いときはお湯割りにしてレモンを浮かべると温まる。炭酸割りも美味しいけれど…たぶん夏までは残っていないでしょう。
みかんは、ただ絞っただけでは、ただのみかん汁で、面白くない。みかん20個につきレモン1~2個と、15パーセント弱の砂糖を足して、鍋で手早く煮立て、びんに詰めて冷蔵すれば、ぐっと濃厚な味になり、保存も効く。
大量のみかんを絞るには、例の「しぼり~な」が大活躍でした。
池に初詣にやってきたアオサギ。前に来た子と(たぶん)同じ。
こちらもおなじみ、お山のイカルさんツリー。
12月の最後に散るはずのコナラの葉が、年明けてもまだ枝に残っていたが、昼夜吹き荒れる風で飛ばされていく。
12月の最後に散るはずのコナラの葉が、年明けてもまだ枝に残っていたが、昼夜吹き荒れる風で飛ばされていく。
朝、東の空に紅鮭のような雲のかたまりがひとつあらわれたかと思うと、みるみる空のあちこちに広がって、全方位朝焼けとなった。