センニチコウ。
派手な花ではないが、よーく見るとキレイでびっくりする。
花もちが良いので「千日紅」と。
似たような名の「百日草」はキク科だけれど、こちらはヒユ科。というのは、ケイトウなどと同じグループ。中南米では古くから薬草としたり、祭りの花飾りに使われる、とのこと。
30年以上前からうちに配達に来てくれているおばさんが、「種子まいたらたくさん出たから、そのへんに植える?」と、大小混ざった苗をレジ袋一杯持ってきてくれた。
そのへん、というのは粘土質の重い土の改良が間に合わず、ほったらかしていた一角。どうかなあ、と危ぶみつつ植えたが、大雨、長雨、そして猛暑にも負けず、ここまで1本も枯れることなく元気に育っている。
外来の園芸植物でも、漢字の和名がついているものは、昔から日本で栽培されているということだから、高温多湿の気候にも強い、という気がする。ただし、「50年に一度」みたいな異常気象がふつうになるようでは、その法則もあやしくなってくるかもしれない。
水玉率やや高い。
金柑の花。
あれ? いまごろ咲くんだっけ?
早くも金柑になる気じゅうぶん。
クレマチス。
あれ? きみもいまごろ咲くんだっけ?
(5月に咲いたのとは色も花弁の数も違うんだけど…)
拾った羽。長さ約25ミリ。先端はわずかに茶色がかったグレー。
庭にいるとき、頭の上をひゅーっと鳥が横切った気がして、見あげたら、これがひらひらひらと舞い落ちてきたのです。その間、5秒くらい。
ヒヨドリ、かな。名刺代わり?(笑)
本日のにゃんズ。
Mの水牛革ショルダーバッグ(もうかなりぼろぼろ)と、なぜかこれが大好きな真鈴さん。
下の段にクレ坊、扇風機の後ろにさんちゃんいます。
(このワゴンは、なぜこの高さかというと、一升瓶が置きやすいから!)
長さ80センチのテーブルを独り占めのコマ吉。
床からの高さは40センチ。これもまあ猫的には「すのこ」の一種かな。
すやぴー。
8月8日は「世界猫の日」だそうです。