コマ

末っ子のコマ吉も、うちに来て2年が過ぎました。

 

甘たれ。つきまとい。ピーピー鳴き。寒がり。先読み。添い寝の達人。食わず嫌い。お膝嫌いで抱っこ好き。
ヒゲが折れていることがよくある。トイレの穴掘り砂かけ行動がものすごく念入り。何か要求があるとヒトの頭や顔を前足で叩く。ゴロゴロはいうがフミフミはしない。理由はよくわからない。

あんまり近寄るとヒゲ焦げるよ！

 

さんちゃんにケンカを売る。

 

先に手を出すのはコマだけど、

何もしないさんちゃんの勝ち。

 

これは2年前のコマ吉。
体重1500gで、フードにすっぽり入る大きさでした。
（背中に飛び乗る癖は、このときの「刷り込み」が原因ではないかという説あり）

 

サルトリイバラがアトリエのガスと電気のメーターの近くに生えていて、検針の人がひっかかるといけないので大量に切ってきた。
あんまりたくさんあるので、単独で玄関リースにしてみたところ。とげを取り除くといくらか扱いやすくなる。

 

こっちは飾り窓クリスマスバージョン。

 

朝、2階の窓の網戸の目に、こまかいこまかい水滴がびっしりついて、とてもきれいだった。

 

東の山から月が出たところ。

 

本日の「いいね！」

"Good To Be Alive (Hallelujah)" Andy Grammer ft. PS22 Chorus

PS22 Chorus はニューヨーク市の公立小学校の合唱団。
「歌うのって楽しいんだよ！」と、誰か日本の子どもたちにも教えてあげて。

 

おまけ。

画期的「上着を着る方法」

えー、そのやりかたは知らなかったな。 

もみじ

ナンキンハゼの紅葉は見事だったけれど、カエデはいまいちで…

 

引越し前は、食卓から正面に見える一番いい位置にあったこの木。
いまは、わざわざ下に降りて行って見上げなければ、この木の良いところが見えない。
今年はなんだかんだで見ごろを逃し、北側の半分は赤くなったのかならなかったのか、気がついたときには黄色くなっていた。

 

今年は色が薄いかなあ。

 

と、上を見ていたら、すかさず登った奴。

 

登るより降りるのが難しい。

 

さんちゃんが下で心配してるよ。
（「してないよ」）

 

ここしばらく、お知らせ記事ばかりだったので、あれこれ書きそびれている気がする。
もう桜の葉はみんな散ってしまい、あとはカエデと、コナラなどのどんぐり系。風とは関係なく、ときどき音を立てて散ってくる。
野水仙がぽつぽつ咲きだした。枯れる草は枯れ、残るものは落ち葉にくるまれて春を待つ態勢。カメキチも冬眠したようだ。

初霜が降りたので、小鳥さんの「お接待」を開始。
カラさんたちには、落花生。ヒヨとメジロには、みかん。この時期は、ヒヨもまだ余裕があるので、がつがつしないで上品にゆっくり食べていく。

ストーブにも火が入った。
たきつけは、先日Mが落としてくれたコナラの枯れ枝。大風で折れたあと、葉がついたまま長いこと樹上にひっかかっていたので、よく乾いている。コナラは扱いやすく、燃えやすい。桜はわりと燃えにくい。
猫どもは、すぐさま火のまわりに集まり、ぐにゃぐにゃ伸びきって寝ている。そこまで近づかなくてもじゅうぶん暖かいと思うんだけど、コマ吉なんか「ヒゲ焦げるよ！」と言われるほど接近している。猫って、ほんとは寒いのが嫌いなんじゃなく、暑いのが好きなのかな。

あとは…何だっけ。
書くほどでもないような些細なことばかり。ささやかな、こまごましたもので織られた日々。たまにきらりと光るものをみつけると嬉しい。たいてい手に取ると消えてしまうようなものではあるけれど。

 

きらきらの朝。

風が吹くたびに気がもめるけど、ミモザを植えてよかった。

 

 

本日のいただきもの。

今年もロンドンからクリスマス小包とどきました。
W先生、ありがとうございます。
左上の小箱はクリスマスプディング。
（プディングってどういうものなのか、昨年いただいてようやくわかりました。レーズンなどドライフルーツをお砂糖と洋酒で煮詰めたような、ものすごくリッチなたべもの）

 

おまけ。
先日、乗り換えで「30分待ち」の某駅にて。
「寒いので改札外の待合室でお待ちください」と言われ、階段をとことこ上って移動。まるでVIPラウンジなみに暖房は効いてるし、中庭のイルミネーションもにぎやかだけれど、乗客は5名しかいなくて、寂しいことこの上なし。
（降りる駅は、ここから乗って40分…）

 

本日の「いいね！」

雪の結晶

どうやってできるかは、こちらをどうぞ。
↓
Six-sided snowflakes bloom in slow motion

 

「なまえのないねこ」原画展

2日間だけの猫イベントですが、会場で絵本『なまえのないねこ』の原画が展示されます。東京の猫好きさんは、ぜひ。

にゃんぱく　～ねこの万博
2019年12月21日(土)・22日(日)　11時～19時（入場は18:30まで）
東京都千代田区神田駿河台4-3　新お茶の水ビルディング5F
チケット　当日800円　前売り700円　小学生以下無料

前売り券は、『なまえのないねこ』ポストカード・缶バッジの特典つき（先着1000名限定）だそうです。詳しくは上記リンク先の公式サイトで。

静岡書店大賞

 『なまえのないねこ』が、第8回静岡書店大賞の児童書新作部門第2位に選ばれ、授賞式に行ってまいりました。

静岡県内の書店員さん＆図書館司書さんたちが選ぶ賞です。
大きな会場（年々盛大になっているそうです）がいっぱい。良い本を届けたいという皆さんの熱気でいっぱいでした。ありがとうございました。
しばらくの間、静岡県内の本屋さんでは、このオビがついていると思います。
↓

サイン本も、たぶんあります。（170冊くらいサインしたので！）でも、どこに何冊あるかはわかりません。
「読者レビューコンテスト」というのも募集中だそうです。詳しいことは店頭でどうぞ。

 

発表日の夕方の情報番組（ローカル）でも紹介していただきました。

 

日ごろ出かけることの少ない閑猫なので、にぎやかな場所は大の苦手なのですが、大ベテランのにしまきかやこさん（『わたしのワンピース』で児童書名作部門受賞）、県民仲間のえがしらみちこさん、そして初対面なのになぜか知ってる気がするヨシタケシンスケさん（第4回から5年連続受賞！）たちと一緒だったおかげで、それほど緊張せず（してたけど）なんとかご挨拶もできた…ような…。

今回のお出かけ、行きはわりと調子よかったのですが、帰りの電車の接続が超悪く、乗り換えのたびに、あっちで20分待ち、こっちで30分待ち…会場を出てから 家にたどりつくまで4時間以上かかってしまいました。やっぱりここは辺境の地だな～。

おるすばん、いいこにしてた。

 

記念品としていただいた静岡ご当地グッズ「横断バッグ」（を横断中のコマ吉2年生）。

山田花菜さん個展

 

山田花菜さん個展「サンタクロースからの手紙」
2019年12月9日（月）～12月21日（土）10:00～16:00
小田原　カフェミントココア
日曜定休　13日（金）は14:30～16:00

今回は11年つづいた「サンタレター」の原画が中心とのこと。
詳しくは花菜さんのブログまたはTwitterで。

クリスマスといえば、こちらも…

	クリスマスのかね
	レイモンド・オールデン原作 竹下文子・文 山田花菜・絵
	教育画劇　2009年

 

「なまえのないねこ」on TV

テレビ朝日（関東ローカル）「世界が愛した絵本」で朗読してくださるそうです。
2019年12月7日（土）15:55～16:00

関東圏だけの放映ということで、わが家では残念ながら見られませんが、がんばれキジトラ。