ゆっくり 眼を見開け
新しい景色が広がるのがわかるだろう
皆見つめている、あの地平線を
この世をあまねく照らす陽が立ち上る
全てのスタートラインから
. . . 本文を読む
本当の声を聞いたなら
私はこの地の果てまでも駆けていくよ
見知らぬ人に謗られても
私は後ろを顧みない
勇気の剣を手に
明日を切り拓く
神が私と共にいてくださるから
私は夢を見続ける . . . 本文を読む
世界の終わりに君と出会う。
夢は、終わらないの?
どこまでいっても旅は続く
縊れる咽が
命の最期を繋ぐ
言葉が詰まる午後に
滝がごうごうと流れる
21世紀に落としたペンを
また、拾うのはいつか?
開けた景色を
目の前にし
僕は涙をこの手いっぱいにこぼす
全ては終わりの為に . . . 本文を読む
今日もまた
一歩一歩を踏みしめる
明日になれば
明日の道を歩くだろう
私たちは解決よりも
また新たな挑戦を望み
それぞれに生を更新している
ゴール地点は分からない
でも、見えないままに私たちは今日の道を歩き続ける
一歩かもしれない
半歩かもしれない
それでも、私たちは一歩を日々刻む
いったい何のために歩くのか分からなくても
それぞれがひたすら明日に夢を見つつ歩 . . . 本文を読む
自分ではない何かを探し求めて
桜が咲く夜を駆け抜ける
悩みが日常に溶け込み
湯船に浸かる
もう少しゆっくりいきたいんだ
まだ まだ 解き放たれる最期を見つけて
時間を忘れ
愛を求めていた
心の戦争を終えて
再び開ける前景がある
時と共に
滑り落ちた
希望を
私は
もう一度この手で掴む
僕は
もう一度踏み出す . . . 本文を読む