光る水面
光る水面を追いかけて行こう
それは 緩やかな傾斜の側の
田んぼ
きらきらと 水面が輝いている
光る水面
光る水面
きらきらと
光る水面が
その場所を広げて行く 光る水面
光る水面
その 光る水面に想像(おもい)が駆ける
時代を超えて 心が過ぎる(よぎる)
その水面
それらはゆったりと弧を描いて
広がり染み渡っていく
光る水面 を駆け抜けていこう
風に
奪われる
その光る水面の
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友達が
予想を遥かに超えた
花を咲かせている時
その空を見て
僕一人 淋しくなるか
夕焼けなんてまだ早いんだ
そんな心配ごとがどうしたってんだ
俺は 俺の空へ向かえばいい!
自分をとりこぼすな
なんとかして掬い取れ
地平線の空が赤い間にだ
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僕は、昔に詩を書いていました。今よりも、頻繁に、数多くです。
その数は、数えられませんが、今でも山に埋もれています。それから、幾つか、選び出して、今後は、皆様、のもとへお届けしたいと思います。
中学の時が、一番、書いておったうちでは、いちばん多い時期だと思います。
とくに多かった、のが、中2だったと思います。
そんな中から、選んで掲載していきますね。
じゃ。 . . . 本文を読む
信じることがはじまりということ
世の中には 疑うことでなく
信じることが先にあった
疑うよりも
信じていよう
信じることがはじまりとなるだろう。
疑うことには、何も始まらず
信じることが、始まりを生むのだろう。
信じることがはじまりということ . . . 本文を読む
会いたい時は
粉々
サバイバル気分で
いつでもワナワナ
最低の線でも、会いたくて
瞳は無防備状態
開くときは
平行線で
鳴る呼鈴もかすれがすれ
状態
タイトによぎれ
ベルリンの月 . . . 本文を読む