水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

光る水面

2010年04月30日 16時01分20秒 | 詩編
光る水面 光る水面を追いかけて行こう それは 緩やかな傾斜の側の 田んぼ きらきらと 水面が輝いている 光る水面 光る水面 きらきらと 光る水面が その場所を広げて行く 光る水面 光る水面 その 光る水面に想像(おもい)が駆ける 時代を超えて 心が過ぎる(よぎる) その水面 それらはゆったりと弧を描いて 広がり染み渡っていく 光る水面 を駆け抜けていこう 風に 奪われる その光る水面の . . . 本文を読む

空へ向かへば

2010年04月29日 20時26分22秒 | 詩編
友達が 予想を遥かに超えた 花を咲かせている時 その空を見て 僕一人 淋しくなるか 夕焼けなんてまだ早いんだ そんな心配ごとがどうしたってんだ 俺は 俺の空へ向かえばいい! 自分をとりこぼすな なんとかして掬い取れ 地平線の空が赤い間にだ . . . 本文を読む

中2の頃に(解説)

2010年04月29日 20時17分11秒 | 詩編
僕は、昔に詩を書いていました。今よりも、頻繁に、数多くです。 その数は、数えられませんが、今でも山に埋もれています。それから、幾つか、選び出して、今後は、皆様、のもとへお届けしたいと思います。 中学の時が、一番、書いておったうちでは、いちばん多い時期だと思います。 とくに多かった、のが、中2だったと思います。 そんな中から、選んで掲載していきますね。 じゃ。 . . . 本文を読む

信じることがはじまりということ

2010年04月27日 14時40分57秒 | 詩編
信じることがはじまりということ 世の中には 疑うことでなく 信じることが先にあった 疑うよりも 信じていよう 信じることがはじまりとなるだろう。 疑うことには、何も始まらず 信じることが、始まりを生むのだろう。 信じることがはじまりということ . . . 本文を読む