あの日々を
今脳内で追いかける
過ぎ去っていったものが
ふいに近づいてくる
これまで積み重ねた時間が
まぶたの裏に刻まれようとしている
波音が思い起こさせるふたりの青い日々
いや、僕だけが青い日々だったのか?
振り返っても振り返り切れない
ただ自分自身の在り方を問う!
夢よ 夢よ 淡い夢よ
僕はいったいその先に何を見ていたのか?
今、自分の足元のゆるぎない地盤を踏み締めて
駆けだそうと思う . . . 本文を読む
とにかく議論をすることを恐れないでいきたい。コミュニケーションが、人と人のつながりを強化していくように、いろんな人と、どれだけ広く深くつながれるか? それは、何度も繰り返す話し合いにかかっている。互いのなかにある秘密、そして価値の探し合いが社会をより良い方向に持っていく可能性を多分に秘めている。そのためには、自分の感情をほぐしていくことが何においても肝要である。今の自分にとっては。
「健全な身 . . . 本文を読む
決まり切った道を行くのでもない。ただ、ただ目の前に現れる現実を攻略していくように生きるだけ。とりあえずは詩というかたちを借りなくても、何かを表す活動はしていこうと思う。ただ訪れるものが訪れるように。自分の人生に現れる人が必然性を伴う人であるように。基本的には楽をするためには楽をできないということは言えそうである。自分自身をコントロールするために、為さなければいけないことなど幾らでもある。 . . . 本文を読む
価値観が交錯する脳の内部でニューロンが手を繋ぐように強化される人同士の繋がり発する言葉が確かに意図を確認しあうためにあることを確認しようそれぞれがそれぞれの場所で、自分の世界を確立させて生きられるように……自分一人生きるために数多くの他の世界も存続しなければいけない他の人も生きてこその自分だそしてまさに他の人にとっての自分もそうなのだ全てが利されるようにそのためには各人が各人を生きるほかない他なら . . . 本文を読む
シーザーサラダを平らげる君とお決まりのサイコロステーキを注文する周りの人たちの声が少しうるさい何なんだろう? この不安感は。ここにいてはいけない自分たちなのか…。そんな思いが脳裏をよぎる足早にレジを済ませ外へと出る後は2人でホテルの一室へとりあえずの現実からの退避また洪水のようにカラフルに迫る現実に立ち向かっていくために . . . 本文を読む