都会のメロスがエロスで紛糾!
拡散するだけ核酸の秘密を隠さんで
角さんなりに核傘下の現状を憂う
ボードレールはボードゲームにハマり
踊ーどれーるなんて言って、あの頃に戻ーどれーるのは某都電でだけ
愛妻家の曖昧な傀儡が海外から再来かっなんつって、
つんのめる二足歩行は、汲んどける未読の業さ! . . . 本文を読む
言ってみりゃあ
アーティストってのは
予感を
それなりの形にして
提示するってのに
尽きる気がする
それも「未来への胸も高鳴る予感」ってやつね。
不可解ながら、センセーショナルで不意を突くようなモノをcreateできれば、なお望ましい! . . . 本文を読む
たゆまず鳴り続けるオルゴールの寂しさは
冬に遊び
ラッキーな僕らの落とし物として
皎々と
雪上に光っている
荒ぶるほどのあの頃の恥ずかしい過去は、未だに胸の奥に、居たたまれないほどの炎を灯す . . . 本文を読む
なんにも求められてなかったのに
伸ばした手
重ねることだけのために
ここにあった
泣き顔の夏が
また笑顔取り戻すように
僕は、不適切なメッセージを
創作する
Tell me a truth
破壊衝動の果てに
僕は、チョコレートの城が溶けてゆくのを観る
. . . 本文を読む
僕が僕を開くとき
ドアの軋む音がする
夕焼けを遠目に見て
響き渡る音楽が鳥のよう
西欧に溢れ返っていた
言い知れぬ上品さが
おびただしい失敗を抱え
息も絶え絶えに
牛の歩みでいるようだ
夢がそのまま現実を吸い込んじゃったら
清々としていいのに!
結論を用意しないドラマがこんなにも愛おしいなんて . . . 本文を読む
夢を繰り返し見ていた
真夜中の寝室は
ひとつの牢獄
その牢獄の中だから
むしろ酸素に頼って
呼吸をして居られる
僕らが顔にはめている
とある仮面は
青い時代の
ひとつの達成を
象徴している
嘔吐しそうな自由の渦のなかで
戯れて踊る僕の本能だけが
うずく夜には、すわ朝が溶ける
朝が夜に溶けるものだとしたら
その逆に
夜が朝に溶けていくであろう微かな兆しに
僕の陰鬱な青春は
その生まれ故郷へ帰還 . . . 本文を読む
見えなくなった残像を
映す夜空は余罪に問われ
渓谷のそばで
更けゆくソワレ
あられもない姿で
降臨する女神に
目が見えなくなるまで
戯れられる
形を消失した
我が欲望は
あどけない夜空に
吸い上げられてってしまったんだ . . . 本文を読む