ロックンローラーが地球を回す酢で締めた餃子は、吻を楽します風穴見つけて喜ぶおいらは風より早くバターを溶かす甦るあの日の火星まぶたに焼きついた卵の郷愁火傷のような思い出に瘡蓋のような君の泣き顔遠くの冬に投げてやれ 遠くの冬に投げてやれ朝が来ないと嘆く前に暖炉の焚き木を燃やすんだ話はきっとそれからだ 話はきっとそれからだ それから俺にピーナッツバターを取っておいてくれ!だがしかし、君と . . . 本文を読む
回復するとは何だろう?
僕は概念に疲れてきた。僕は内なる自分の声を押し殺して、生きてきた。
単に、そのツケが回って来たんだろう。そして、くだらない一節を量産し続けてきたんだろう。そう思って、午後6時のサイレンが鳴る音に癒される、いや、帰り道を急かされる。
人と人の間で、僕は何とかバランスを保って生きてきた。眠れない夜もあった。もっと言えば、眠らない夜もあった。それらが、今日の僕へと連なってきた。忘 . . . 本文を読む
かき消されそうなアンドロメダ
無くしては奪うのは覚悟の上だ
逆らえないシナリオの存続に
命をかける
かき消されそうなアンドロメダ
無くしては奪うのは覚悟の上だ
未来を忘れるために
鳴らした音楽を忘れない
かき消されそうなアンドロメダ
無くしては奪うのは覚悟の上だ
咲き乱れた命がけの花々よ
汚れなきその桃色を守れよ
かき消されそうなアンドロメダ
無くしては奪うのは覚悟の上だ
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