虹と雪のバラード トワ・エ・モワ
バンクーバー冬季オリンピックが始まりましたね。
私たちの年代にとって、冬季オリンピックといえば、はやり長野より1972年の札幌大会でしょう。
64年には東京オリンピック、70年に大阪万博が開催され、この札幌オリンピック冬季大会と、日本が国際的なイベントを次々に成功させていった時代といえるでしょう。
札幌大会で覚えているのは、ジャンプ競技です。
その時、日本は、金、銀、銅を独占し、後に日の丸飛行隊と呼ばれるようになりましたが、私の記憶に残っているのは、何と言っても、金メダルの笠谷選手です。
スキー競技にジャンプという種目があるのを知ったのも、たぶんこの時だったと思います。
女子フィギュアスケートの銅メダリスト ジャネット・リン選手も記憶しています。
演技中に転倒しても、笑顔で滑り続けたことで、その笑顔が可愛いと、日本では金メダルを取った選手よりも大人気でした。
そして、一番記憶にあるのが、トワ・エ・モワが歌うテーマ曲「
虹と雪のバラード」です。
ネットで調べてみると、何とこの曲、いろんな人が歌っていたんですねえ。
男女二人のきれいなハーモニーなので、トワ・エ・モワさんが残ったのもうなずけます。
トワ・エ・モワさん、他にもステキな曲を歌っているので、調べてみてくださいね。
さて、2010年のバンクーバー冬季オリンピックで、私が一番注目しているというか、一番見たい競技はカーリングです。
氷上のチェスといわれるだけあって、見ていておもしろいからです。
みなさんは、何を楽しみにしていますか?