チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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年末のお葬式2件

2022年12月29日 | チエの玉手箱
ちょこっとだけ丁寧なお掃除月間のおかげで難なく大掃除を終わらせ、あとはのんびり過ごそうと考えていた矢先、暮れになってお葬式、それも2件!できてしまいました。
1件は、ヒロシの実家、兄嫁の実母が亡くなりました。
義理のお付き合いとはいえ、ヒロシの葬儀の時お世話になったので参列しないわけにはいきません。
もう1件は、祖母の実家(私たちは『豆腐屋』と呼んでいる)の父の従弟(といっても祖母は後妻なので血は繋がっていない)賢一兄の奥さんが亡くなったのです。
賢一兄も既に亡くなっているので参列しようかどうしようか悩みましたが、子どもの頃の思い出があり、私にはあの一家に想い入れがあるのです。
弟の代理ということで参列することにしました。
もうこれが最後の親戚付き合いということになるでしょう。

コロナ禍で、一般の会葬者は焼香だけを済ませて帰ってしまうので、どちらも参列者は少なかったです。
特に、豆腐屋では家族葬ということもあって参列者は私を含めて11名でした。
これからは、故人を本当に悼む人々による小規模なお葬式が主流になっていくのだろうと思います。
私はそれがよい、そうあるべきと思います。
お葬式は亡くなった人の為というよりは残された人達のためにあると、私は年を重ねるうちにそう考えるようになりました。
故人とお別れをして、明日からしっかりと生きてゆくための儀式。

まあ、それにしても年末2日連続のお葬式は、疲れました。😌