チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

案山子よ、どこへ?

2022年09月16日 | チエの玉手箱
前日の夕方、我が家の向かいの田んぼで農家の方が何か作業されているなとは思っていました。
翌朝、新聞を取りに行ってビックリ!黄金色の田んぼに害鳥除けの鷹カイトです。(意外に大きかったので驚いた)

大空を舞う姿が本物のようにカッコイイ! 効き目有りそうです!
この辺りは果樹地帯なので、もう少し秋が進むとりんご畑でも見かけます。
それから、ズドーンと銃のような音がしたり、ギャーギャーとうるさい鳥の声の録音テープが一定間隔で流れていたりします。

私が子供の頃の害鳥除けといえば、へのへのもへじの案山子(かかし)でした。
あちこちの田んぼで見かけたものです。
なぜ、案山子は無くなったのかしら?
作るのが面倒だから? 害鳥に効き目が無いから?
その両方かもしれませんね。
案山子の方が愛嬌があって、可愛いと思うけど。それに哀愁も漂ってる。^^)
今の若い子たちは、もう案山子なんて知らないんでしょうねぇ。

こちらは本日の昼ごはん。サラダうどん用のごまだれが残っていたので作りました。暑さもそろそろ終わりですね。





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4 コメント

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Unknown (せしお)
2022-09-16 21:11:52
案山子は害獣の為より通りがかりの人に見てもらうためのアート作品でくらいしか見なくなりましたな。
鳥獣たちも学習してへのへのもへじは怖くないって解っちゃってますからな~
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>せしおさん (チエ)
2022-09-17 20:56:19
コメントありがとうございます。
案山子も今ではアートなんですね。^^
案山子って、昔も効き目あったのかしら?
このタカさんも、実際のところどうなのかしら?
今日も、カラスたちは平気で周りをウロチョロしてますけどね。
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Unknown (pickupmoriai)
2022-09-21 14:08:45
子供のころにはよく見かけた案山子
それぞれ個性があって手作り感がありました
案山子の頭の上に雀が羽根休みしてた風景が印象にのこってます
今思うと風情があり、のどかな秋の風景だったんですね
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>pickupmoriaiさん (チエ)
2022-09-21 21:36:13
コメントありがとうございます。
チエちゃん家でも案山子作っていましたよ。
案山子の服は父の古いシャツでした。
でも、田んぼに近づくと、一斉に雀が飛び出して、効き目あるのかなって?いつも思っていました。
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