チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

すべては麻婆豆腐をひっくり返したことから始まった

2018年11月28日 | 
この一週間ほど、気持ちが沈んでいました。
というもの飼い猫のボブに攻撃されて、右目の周りと頭を負傷してしまったからです。

二男が帰ってきたので麻婆豆腐を電子レンジで温めようと、冷蔵庫から出したところで手が滑り、ひっくり返してしまったのです。
その時、どうやら私は「ひゃあっ!」とか「ぎゃっ!」とか叫んだらしい。
その直後、ヒロシの側で寝ていたボブの様子がおかしくなったのです。
唸り声をあげて威嚇してきました。
以前にも同じことがあったので、ヒロシが逃げ出そうとしたところへボブが襲いかかりました。
ボブを足で蹴り上げるヒロシに(ボブが増々狂暴になるから)「止めて!止めて!」と大きな声で叫んだことがよくなかったようです。
今度はボブが私に向かってきました。
頭をヤラレタと思いました。血がボトボトと滴り落ちました。(ここまでは台所での出来事)
ヒロシは風呂場に逃げ込み、二男はボブに玄関に追い詰められてしまいました。
私は血が止まるまでジッとしていました。
ボブが少し静かになったので、二男には外に出るように指示。
それから、ボブに優しく声掛けをし、キャットフードを置いておびき寄せ、それを繰り返してやっとのことでケージに入れることができました。
この間、約2時間。
家の男どもは別室に逃げ込んだまま、負傷した私がボブをなんとかなだめようとしている間、だあれも手伝ってくれなかったんですよ。

ボブは本当に怖がり屋。ビビりなんです。
恐怖心に駆られると、どうしようもなくなって狂暴化してしまうんです。
私がここの所、落ち込んでいたのはボブのせいというより、
「ボブが狂暴化したのは、おまえが変な声を出したせいだ」というヒロシのせいだと思います。
まったく!ほんとにもう!猫を飼おうと言い出したのはあんたなんだからね。



jhんghbb(キャシーが書いた)


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2 コメント

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>ひろしさん (チエ)
2018-12-03 20:05:12
コメントありがとうございます。
怪我は、お岩さんの後、パンダになり、2週間近く経過した現在はだいぶ良くなりました。でも、頬に爪跡の凹みがあり、元どおりになるのか不安が残ります。^^;
ひろしさんちの猫ちゃんもですか。
そうなんですよね。スイッチが入るともうどうしようもない。本人(猫)も止められないみたいですね。
お見舞いありがとうございました。
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怪我大丈夫ですか。 (ひろしです)
2018-12-02 02:58:36
ご無沙汰しています。
毎日楽しみに拝見しています。
怪我は大丈夫ですか・・・心配です。
猫は臆病なのですぐ反応をするんですよね、我が家でも何度かありました。
何時もは大人しくて可愛いのですがちょっとしたことで驚き時々スイッチが入るので困ります。
でも家族の一員と思い叱らずに可愛がるようにして言い聞かせるしかないですね。
意外と話を優しく言い聞かせると効果があるようです、意外と驚きです。
季節も師走です、体に気を付けてお過ごしください。
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