伸びすぎたバラを夏剪定しましたが下枝は、葉がまったく無い状態で枯れることもありえるのでお勧めしませんが剪定してみました。一週間で新芽が出そうなところがぷっくりとしてきました。
逆に元気な短い葉があるものは残したところすでに花芽がついて蕾に色が付いてきました。残念ながら本日も
最高気温30度。
枝が枯れこまないようにトップジンMペースト(住友化学園芸)を切り口に塗り枝が枯れこむのを防ぎます。
塗らないと樹勢が悪い場合一気に黄色くなり枯れこむ場合があります。
九月下旬にならないと当然春のような美花にはなりません。自分で育てていると切花生産の方の技術がいかに優れているか良くわかります。自然の状態で最高気温25度以下、咲くと品種本来の特性を発揮できます。
店頭で春の花と違うと購入をためらう方を見かけますが秋は秋の花、春は春の花と思えない方は、家庭園芸は向いていないかも。園芸上級の方はとってもおおらか、違いを楽しんでいます。
早く涼しくなって欲しいのに寒くならないでと願う新潟人です。
↑メイド・マリオン 夏についた蕾なので花もちはあまり良くありませんがサイズは大きくなってきました。