ティー・クリッパー

アプリコットのクォーターロゼット「ティー・クリッパー」

棘が少なく、まっすぐ伸びる品種です。気温によって少しピンクが強かったりオレンジだったり・・・最終的には退色し白に近いアプリコット。鉢植えで年3，4回咲く品種です。気温が低いと花芽になりにくいのか、秋は花が少なめもしくは数輪咲きます。暑い時期は花つきが良いので、花殻摘みをしながらどんどん咲かせて楽しみます。店長が花型で一目ぼれした品種。発表年？翌年？に欠品だったので通販で購入し今では大きな鉢に植わっています。水やりすにくい場所にあったので弱っていましたが、今年は昨年よりは元気が良いみたいです。

2015.6.1

2014.5.27

2012.6.1

2014.5.29

2012.6.1

2013.6.1

2013.6.1

2013.5.29

2015.5.24

2015.5.24

2013.6.5

2011.6.3

2011.5.26

香りの強さ　★★★★★　ティー、ミルラ、シトラスの混じる複雑な香り

地植えの目安サイズ：1.25m×1ｍ　

鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。短く仕立てても咲きますが、伸ばすときには大きな鉢がお勧めです。

四季咲き性

花弁数　100枚

2006年　Davit　Austin作出

※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。

※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。

ブライス・スピリット

ふわふわっと、ひらひらっと「ブライス・スピリット」

メイン品種ではあるのですが、注文してみると結構欠品？3シーズンぶりの入荷です。

鉢植えで年4，5回咲きます。夏も花つきは良いですが、暑いと黒星病が発生しやすいかもしれません。秋は夏剪定をしておくと、しっかり房咲きしてくれる品種。

2012.6.5

2014.5.24

2013.6.1

2012.6.5

2013.11.8

棘は大きめで少なめ。直立に伸びます。15Lpotで1.5mのシュートは出ますが、スプレー咲きで切り戻すことになるので比較的コンパクトに仕立てられます。冬剪定で短く切り戻しておくと丸くふんわり仕上がります。

香りの強さ　★★☆☆☆　ムスクにミルラの香りが混じる

地植えの目安サイズ：1.25m×1.25ｍ

鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。

四季咲き性

花弁数　51枚

1999年　Davit　Austin作出

※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。

※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。

 

 

お勧めのバラはと聞かれたら

今の時期なら新潟では5月下旬からの開花を待ち一目惚れでお決めください。

お店で取り扱っているのは全部好き、どれが一番と決められないので毎年100種類程度それでも敷地一杯。年齢とともにバラの好みは変わり若いころは大輪のハイブリットティを育てているうちにツルバラ系、花柄摘みの回数が少ないオールドローズの良さも楽しませてもらいましたが、年齢的に一年に一回から返り咲き程度は後何かい満開のバラに出会えると考えてしまい、房咲で繰り返し四季咲き性が強くアーチにも鉢植えにもボーダー花壇の中にも似合うバラたちが好き。欲張りですね。

結局選んだのはデビットオースチン社のイングリッシュローズだけの取り扱いになってました。敷地に合わせコンパクトにも大株仕立てにも出来る品種が多く満開時好みの花が多が多かったからです。敷地が限られているので取り扱える数は少ない。個人的にフレンチローズは名前が覚えにくいうえ枝と木姿と花のバランスが好みの物に出会えなかった。色々な理由で欲張っても各種ナーセリーさんの物を取り扱える敷地面積が無い。

 

手軽に手に入るようで品種にこだわっていくと手に入らないバラ、各地でバラ展が始まれば販売シーズンの最後です。在庫切れの品種のご予約は販売リストがデビット・オースチン社から到着後9月を予定しています。

黒点病の葉やっと落葉

二度の強風から日にちが経ち蕾が大きく先端が色づいてきています。

黄色くなってきました。触れるとポロリ。症状初期に葉をむしり取ると新芽の育ちが遅くなるのでしばらく待ちます。今朝は曇り空気温も20度程度もう一度薄い液肥を与えてみます。

シュートも育ってます。ジキタリス強風でポッキリ株元に横たわってました。右のシルバーリーフは種で飛び散り育ったフランネル草白花だけ植えたのに花芯にピンク色が入る株が有りますがいわゆる自然交配。

ニゲラの蕾

スカビオーサの隣にアップルミント、エリゲロンについて来たのか土に紛れ込んでいたのか。おーーーー怖い。

水まきしながら撮影

西日を避け水やりしやすい所に置いたのでジューンベリーしっかり実ってましたが赤く色づくころには小鳥たちのご馳走かしら、カラスの水飲み場の近くで近寄れないかしら。

バイカウツギ、八重咲種の方が開花が遅くバラの開花に近いです。

撮影してブログにするまで短時間でできます。十五年前に今と同じシステムだったら忙しい中写真屋さんにフィルムを出しに行ったり撮影し直したりと随分と楽だったろうと思います。

来週から一番花かな

手持ちの植物とイングリッシュローズを植え込み育って来たら場所が足りない。狭くなったので当たり前。小さな鉢で持ち越した植物も育っても良いですねと３倍のサイズになってます。環境が整えば大きく育ち本来の姿。

市場で見かけるのとは違う。輸送トラックの棚の高さや販売時の事を考えて小さめに栽培するのがプロ。大きいだけ何て値段が付きません。人生の半分は市場通い、今は量を買い付ける仕事からリタイアしているので好きな花を少量引き荷。

カモミールもバラに合わせて背が高い、周りに合わせると日陰にならないから頑張って背伸びなのかバラの肥料をチャッカリ横取りか

 

売り場で少し傷んだ花苗を植え込み見本にしますが、育ち方を確認できるのでそれも園芸店にとって大切な仕事で簡単に処分してはだめそれぞれ地域での性質を分かるのがお客様の困ったに役立つと考えてます。園芸書だけではわからない新潟での鉢植えと花壇植えどちらも地域感覚に合うデータ収集できます。講習会の助手を学生時代から手伝っていた娘がいつの間にかバラのデータ収集してました。

ファイティング・テメレアの蕾もしかして一番になる

園芸好きは何か集めるの好きかもしれません。

夏向きの寄せ植えに変え

連休前の預かり物、古いテラコッタ味が出てます。ショップ玄関脇の飾りを夏向きに植え替えました。一日くらい水やりしなくても何とか枯れないような植物を選び水の要求度が近い植物を選んでます。色合いは夏元気が出る主役マンデビラ、照葉で葉だけでも綺麗です。長い間春と秋年二回の植え替えで年中綺麗。二カ月楽しむギッシリてんこ盛り植物寄せ植えの半部程度にして、初めは少しスカスカで苗一つ当たりの土の容量が多いほど持ちます。

主役がはっきりした色なので脇役は白やパステルも入れます。迷ったら白い花。好みが合いますように。

重くて撮影用に動かしたくても無理でした。