補殺では間に合わない・・・食害にあった葉の裏を見ても虫がいない・・・。鳥が食べてくれていればよいのですが、これ以上葉に穴が開くのがいやなので殺虫剤を散布しました。肥料切れした株、花壇などの水やりしにくかった場所、追肥して水やりに気を付けることで黒星病は止まったようですが、ついでに殺菌剤も。
・アクテリック(殺虫剤)
・サプロ―ル(殺菌剤）
今日の夕方はセロリを多めに収穫。カモミールもお茶やケーキに混ぜようと思った分を切って店内に取り込みました。
隣家側で目隠しのトレリスを立てているので敷地の南側といっても日陰。季節によって朝日は当たるけれど半日程度。花壇は北向きといえど歩道沿い、バラにとってどちらが良いのか。強い日差しに弱いパット・オースチンをどちらにも植えています。
つい葉が大きく根元に届く水やりがおろそか何りがちのギボウシ一鉢だけ日焼け。程々の光でかっちり育てるか快適そうな半日陰にするか迷うところです。
小花はチョウジソウ
子供の頃、竹籠に真っ赤なイチゴを青い大きな葉のギボウシに乗せ売りに来てました。紙でもなくビニール袋のない時代今思えば風情が有り、イチゴの鮮度が際立つ販売。
日陰に咲くと別花ラプソディインブルー昔々の国バラショウのお土産
オールドローズをコレクションした時代の名残、モスローズ、手入れに入りにくい場所は一期咲が楽と当初は考えていました。
後片付けも後二か所嬉しいような寂しいような。鉢植えのギボウシを全部寄せて管理が楽なようにしながら装飾予定。想像の世界では半日あれば完成。その時間が無い、体力も東京で使い果たしてしまいました。来週には復活あくまでも予定です。
鉢植え時代から花壇に植えて見たかったイングリッシュローズたち。お気に入りの草花との混ざり合い景色を作っていきます。想像の世界で作っては壊し続けていました。一年草の良さと宿根草の良さ、長い間の販売と新潟での栽培データが役立ちます。捨て続けた花苗たちごめんなさいね。
花壇に植え付けて見ると表情が違い見慣れた花も残り続けた訳があることをかんじます。
ラベンダー富良野ピンク ラベダーブームの頃から久しぶりにピンクに出会いました。
カンパニュラ
ペンステモン
シラン
クレマチス・プリンセスダイアナ
花壇のイングリッシュローズが咲き始めました。毎日いると香りも気にならないけれどご来店のお客様皆さん良い香りしますねーーーー。どの品種というより全体にとバラとカモミールも混ざった香りだと思います。強風の傷も目立たなくなりましたが、皆さん一番花まで順調ですか。
花壇が出来たての頃すごく広いと思えたのに、隅に追いやられていた鉢植えと１0年越の鉢植えのバラたちを植え付けただけでいっぱい。
お客様が植えるところが無くてと言いながら、枯れたので－－－－と嬉しそうな様子。最近では何かわかります。棚下で弱っていた様子の植物がお日様と肥料や水、花壇に植え付けた途端本来のサイズに育ってます。３年たったらどうなるの。バッサリの連続かしら。一年草と宿根草バランスも保たなければ出会いがあっても植え付けられません。
市場に行ったらシランの白花が出てました。古典かなと思いながら立場を利用した買付け、つい趣味の園芸。にわかに鉢植えにした痕跡有ですが探すと数本出ている古株は案外無いです。生産者さんも流行の植物や新しい品種を栽培するのが当たり前。
写真は今朝の花です。
