第28回いぶすき菜の花マラソンは、予想通り、惨憺たる結果だったが、自分なりの収穫を得ることができた。となると、今年のランニング計画にも欲が出る。
54歳から走り始め、今年12年目のシーズンを迎えた。途中、1年半のブランクがあるが、曲がりなりにも復帰後、7年目に入る。心配した脳炎・敗血症の後遺症も固定し、血糖値も高値安定しており、主治医の指示に逆らいながら走り続けても症状に著変はない。以前のような無理は利かないにしても、楽しく走ることは出来るとの手応えだけは確実に掴んだ気がする。
ついては、コーチ役の走友に誘われて、3月8日の「第1回能登和倉万葉の里マラソン」(フル)に、昨日、エントリーした。もう少し様子を見たかったのだが、「記念大会を逃すのか?」との一声に踏ん切りをつけた。ここ数年、冬場に参加する沖縄のレースは、2月7日の「とかしき島一周マラソン」(20k)とし、和倉大会に備えたい。
その後の計画は未定だが、制限時間の緩やかで長い距離(ハーフ以上)のレースを中心に、計画を立てて行くつもりでいる。レース数やタイム目標は、3月8日の結果をみてからということにして、当面の目標をクリアしたいと考えている(最低限5時間30分以内)。