近年、手軽な趣味として、「絵手紙」ファンが増えているが、帯広市民ギャラリーでは、毎年、「絵手紙たなばた祭り」が開催される。全国一の規模を誇る絵手紙展は、今年18回目をかぞえ、全国から2,273点が寄せられた。
会期中だったので、観賞に訪れたら、市内の小学生から愛好家まで、幅広い層の作品が並ぶ会場には、大勢の人が熱心に見入っていた。
今まで、じっくり観た事が無かったが、小品から大作までさまざまで、絵手紙による表現の世界を堪能した。
今年、開拓130年にあたり、市制施行80周年の節目を迎える。さまざまな記念行事が計画されているので、是非、広大な十勝平野とグルメ以外にも魅力満載の帯広を訪れては如何だろうか。