10月13日からの「おたり新そば祭り」に合わせ、16日~18日まで白馬の紅葉見物に出掛けた。栂池自然園の紅葉まつりが10月5日で終わると、紅葉前線が徐々に山麓を下りて来る。
標高1,000mに位置するホテル「グリーンプラザ白馬」が運営するコルチナスキー場周辺は、例年なら紅葉のピークなのだが、今年はようやく紅葉し始めた段階だった。
フロント情報に従い、二日目に八方尾根に向かった。八方アルペンラインへのアプローチは、3つのゴンドラ・リフトを乗り継ぎ、標高1,830mの第1ケルン・八方池山荘まで行き、八方大池へ向かうのが代表的なコース。
今回は、軽装だったので、兎平で下りて北アルプスの展望を楽しんだ。地元食材をふんだんに使った料理と温泉で、今夏の異常気象の後遺症が癒えた。