本格的なマラソン・シーズンが到来し、走友達が各地の大会で活躍する報せに接するたびに、一種の焦りを感じている。
54歳から走り始め、58歳から1年半のブランク後、60歳から再スタートしたが、その間、外科のお世話になることは一度もなかった。
主治医(内科)から自制するように指導されても、心拍計を装着し、無理せず楽しく走るレースに徹して来たが、それも限界に近付いたのかと、柄にもなく弱気になっている。
ついては、10月28日の「小松木場潟公園ロードレース」(6.4㎞)は、短い距離だが、4か月ぶりにレースに出る予定でいる。
タイムは、度外視(目標は40~41分)して、ジョギングでは味わえない実戦の緊張感を満喫したい。その結果で、来年の古稀フルへの展望を占うことになりそうだ。