プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★堕落ot傲慢

2013-10-10 13:46:25 | 日記・エッセイ・コラム

 牛丼の吉野家が、明日、国会内にオープンするニュースに腹を立てている。

 場所は、衆院本館の裏庭に面した一角で、以前から軽食店が入っていたので驚かないが、通常のメニュー以外に、国会内限定で、「和牛の牛丼」(@1,200円)を特別提供するのが気に入らない。

 さて、私と吉野家との出会いは、昭和46年(1971年)の4月。転勤で初めて上京した夜、新橋駅前店で牛丼を食べ、実に美味いと思った。その後、高度経済成長とともに、食文化が豊かになり、「はやい・やすい・まずい」と思うようになり、足が遠のいた。

 今では、年に1~2回、マラソン大会の朝食に、それも牛丼ではなく、特朝定食を食べる程度だが、アメリカ牛を使用し、「うまい・はやい・やすい」をキャッチ・フレーズにして来た「吉野家」が、経営哲学を曲げることを許せない。堕落or傲慢ゆえの変哲か?

次回更新は、15日の予定。