阪急阪神ホテル・グループで発覚した食事メニューの虚偽表示は、利用したことがあるホテルが幾つも入っており、驚きを通り越し呆れている。
大阪勤務時代、土曜日の午後をゆったり過ごしたい時、新阪急ホテルやリッツ・カールトンを時々、利用した。料金は、少し高目だったが、レストランの雰囲気も良く、満足料だと納得していた。
ところが、今回のような不祥事が起きると、ミシュラン・ガイドの評価すら信用出来なくなるし、もう二度と利用する気にもなれない。
「虚偽ではなく誤表示」だとの釈明は、詭弁でしかないし、利用者への裏切り行為であることは紛れもない事実。先例として、産地偽造や食べ残し再提供事件で、船場吉兆が廃業に追い込まれた。
長年にわたり営々として築きあげた信用が、たった一度の不始末で一挙に崩壊する。これは、人間関係においても同様だと自戒。