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時悠人chosan流処世術

★SNS被害の一例

2019-02-05 08:49:25 | 日記・エッセイ・コラム
 PCを持っていれば迷惑メールやウイルス対策は常識だが、それをかいくぐって送り付けられるメールが後を絶たない。

 2月1日に届いたメールは、差出人とあて先とも私になっており、それだけでNGと分かったが、件名が「セキュリティ警告」とあったので、一応読んでみた。

 要約すると、①私は、あなたのOSをハッキングした。②あなたのアカウントへのフルアクセスを得たので、PWを変更しても私のマルウェアは、それを傍受できる。③ハッキングを解除する条件は、50時間以内に、ビットコインで720ドル支払うこと。

 そのほか、ビットWALLETの使い方や、払い込まない場合のリスク等について、詳細に記載されていた。

 特徴的な事は、不安感をあおるためか、パソコンやインターネットに関する専門用語を多用している。EX,データは、すでにリモート・サーバー上にアップロードした。ディスクのフォーマットやディバイスの破棄も無駄等々。

 小ブログの読者は、騙されないだろうが、家族や友人との会話の話題にして頂ければ、「SNSによる世論形成」に資するかと思い、紹介した。