プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★ニュースの重みの違い(後編)

2019-02-14 09:12:48 | スポーツ
 テニスの大坂が、コーチ解約とのニュースが流れ、スキャンダラスに解説するメディアの軽薄さにうんざりしていたら、池江報道で吹っ飛んだが、あまり騒がない方が本人のためだと思う。

 個人的には、同じ日に柔道の松本薫が、東京でアイス・クリーム店をオープンしたことの方が嬉しい。
インタビューに応えるはじけるような笑顔は、畳の上のbeastがvenusと化したようで、爽やかだった。

 堅実な人生哲学を持ち、着実な歩みを踏み出したことが感じとれ、事業の成功を願ってやまない。出身地の金沢は、アイスクリーム消費量で全国一位。ぜひとも、支店をオープンしてもらいたいものだ。

 「人生100年時代」においては、一時期の輝きや栄光を求めるのも人生。されど、その後の何倍もの時間をどう生きるかも、これまた人生だ。

 自分が納得できる道を選択する自由を周囲の雑音で邪魔されたくないのは、万人共通の願いだ。