昨日は、大きなニュースが相次いだ中で、私の関心事は、米中貿易交渉やイギリスの選挙結果よりも、二つの裁判に向けられた。
一つは、元警察官の妻子殺人事件の判決。もう一つは、元高級官僚の長男殺人事件の量刑で、ともに裁判員裁判の対象だった。
裁判員制度は、平成21年から導入されたが、個人的には実施に反対だったので、当時、選ばれた場合の辞退理由ばかり考えていた。
さて、前者は、状況証拠だけで殺人罪か無罪かを争った事件だったので、裁判員の心労の重さを察するに余りある。
判決は、死刑だったが、被告側が即日控訴したので、今後の裁判の帰趨を注目したいと思っている。
一つは、元警察官の妻子殺人事件の判決。もう一つは、元高級官僚の長男殺人事件の量刑で、ともに裁判員裁判の対象だった。
裁判員制度は、平成21年から導入されたが、個人的には実施に反対だったので、当時、選ばれた場合の辞退理由ばかり考えていた。
さて、前者は、状況証拠だけで殺人罪か無罪かを争った事件だったので、裁判員の心労の重さを察するに余りある。
判決は、死刑だったが、被告側が即日控訴したので、今後の裁判の帰趨を注目したいと思っている。