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時悠人chosan流処世術

★新日常生活(前編)銭湯VSスーパー銭湯

2020-05-06 08:22:14 | 日記・エッセイ・コラム
 金沢市内には、温泉を使った公衆浴場(銭湯)があるので、昨日、数年ぶりに行ったら、「3M」の極みで、すごく混雑しており、早々に退散した。

 新型コロナウイルス感染のリスクでは、銭湯もスーパー銭湯も同じだと思うが、スーパー銭湯に休業要請をしながら、銭湯が営業している理由が分からず、調べてみた。

 公衆浴場法では、「一般公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に区分し、前者は、日常生活で保健衛生上、必要なものとされ、入浴料の上限も決まっている。

 一方、スーパー銭湯は、「その他の公衆浴場」とされ、飲食・エステ等を併設し、商業的色彩が強く、料金設定も事業者の裁量に任せている。

 しかし、公衆浴場法は、昭和23年に制定された法律で、自宅に浴室が無かった時代で、現代の住宅事情と趣を異にする。

 休業要請するなら両方共にすべきと思ったが、銭湯での感染者は皆無。逆に考えれば、スーパー銭湯も営業したって良いのではと、都合よく解釈した。(^_-)-☆